夜行バスから始まる 0泊2日京都の旅
京都には何度も訪れたことがある。
でも、今回はちょっと違う旅にしたいと思った。
テーマは「はじめてを体験する旅」。
横浜から京都へ
夜行バスで京都へ向かう。
利用したバスは「さくら高速バス(3列シート)」。
横浜駅(YCAT)を24時20分に出発、京都駅到着は7時10分。料金は座席指定料込みで6,000円。
前回の弾丸夜行バスの旅(大阪編)は、往復夜行バスで「京成バス・K★STAR LINER(3列)」と「VIPライナー(4列楽のびシート)」を利用したが、今回は「さくら高速バス(3列シート)」を選択。
前回で学んだ「夜行バスは絶対に3列シート! 4列は絶対にNG!」という教訓を再確認すべく、今回も新幹線ではなく夜行バスを選んで旅に出た。またも0泊2日の弾丸旅行である。
夜行バスで早朝に到着すれば、通勤通学の混雑を避けられるし、他の観光客が動き出す前に行動を始められる。今回は早朝の神社に行きたかったので、その点でも夜行バスはちょうどよかった。都内からだと新幹線でも最速で8時着。そこから移動していたら、もう“早朝”とは言えなくなってしまう。
さくら高速バスは初めて乗ったが、「走行時は消灯、サービスエリアでの休憩あり、停車時の車内の点灯あり、アナウンスなし」というスタイル。これが一番いいと思う。
横浜を出発して約3時間。浜松のサービスエリアで休憩タイム。
空腹気味だが、ここで無駄に腹を満たすわけにはいかない。京都に着いたら、京都らしい朝ごはんを食べる予定だから。(まだ何も決めてない)
空腹を紛らわせるためにコンビニでキレートレモンを購入。ちょうどキャンペーン中で、ペットボトルのドリンクが1本もらえた。幸先いいスタート。
横浜を出発して3時間、浜松のサービスエリアで休憩。若干空腹ではあるが、無駄に空腹を満たすわけにはいかない。京都について京都らしい朝食を食べるのだ。(何も決めていない)
空腹を紛らわせるためにコンビニで買ったキレートレモン。キャンペーン中でペットボトルのキレートレモンドリンクをもらえた。幸先いいスタート。
早朝の京都駅と旅の始まり
バスは予定より少し早く、朝7時に京都駅の南側・八条口に到着。八条口は、京都タワーがある“ザ・京都駅”な洒落た中央口とは反対側にあたる。
京都駅は、観光のスタート地点としても使いやすくて、夜行バスで早朝に着いても困らない。
到着後すぐに身支度を整えたり、朝食をとったり、コインロッカーに荷物を預けることもできるし、バスや電車を利用して移動することもできて、旅のスタートダッシュを決めるには最適な環境が揃っている。
最初の行き先は決まっている。安井金比羅宮だ。実は今回の京都旅を決めたきっかけは安井金比羅宮だった。
前回の大阪旅編にも書いたが、7人組アイドルグループ「CANDY TUNE(キャンディーチューン)」にハマっている。
その中のメンバーのひとりが「安井金比羅宮」について言及していたことで興味を持ったのがきっかけだった。
「推しのアイドルの言葉 × 旅したい欲 × 神社にハマっている」この3つが合わさって、今回の京都の旅になった。
京都駅のバスロータリーから206号系統の市バスに乗って安井金比羅宮へ。
平日の7時40分台の時間には、観光客はおらず出勤・登校に利用する地元民のためのバスだった。
インバウンドの影響で、外国人観光客が多すぎて地元民がバスに乗れない、なんてことを聞いたこともあったが、早朝で平日だったこともあり、観光客はおらず乗車率は150%程度とそこそこの混み具合だった。

京都市内を公共交通機関を利用して動き回る予定であれば、京都駅で地下鉄・バス1日券(大人1,100円 小児550円)を購入したほうがお得。→発売場所はこちら
僕は安井金比羅宮に向かうバスの中で1日券の存在を知ったので買えなかったが、事前に知っておきたい情報だったので、旅行前に知った方はぜひ検討をお勧めする。
心と体を清める寺社仏閣めぐり
安井金比羅宮:悪縁を断ち、良縁を結ぶ神社
京都駅からは市バスで約20分、最寄りは「東山安井」。
東山エリアにある安井金比羅宮は、悪縁を切り、良縁を結ぶご利益で知られる神社。男女の縁に留まらず、病気、酒、煙草、賭事など、あらゆる悪縁を断ち切り、良縁を結ぶとされている。
どちらかというと「縁切り神社」として有名で、すでに良縁に恵まれた夫婦やカップルが参拝するのは縁が切れそうで怖いと思いそうだが、むしろ二人の絆がより深まり、より強く結ばれると伝えられている。
結局、食事を取らないまま来てしまったので、近くで朝食でも…と思ったが、メジャースポットではない場所に平日の早朝から空いている店はない。かといって、空腹のままでは大事なお祈りに集中できない。近くのセブンイレブンで梅しそたくあんのおにぎりを1つだけ買って、空腹を紛らわすことにした。(昼食を美味しく食べるために、ここで腹を満たすことはできない!)
バス停から安井金比羅宮まで徒歩3分程度。Googleマップの案内通り、大通りから住宅街への小道に入り、少し歩くと道の両側に洒落た外観のラブホテルが並んでいて、そのラブホテルのある十字路を左折した先に安井金比羅宮の朱色の鳥居が見えた。
安井金比羅宮は「縁切り縁結び碑(いし)」が有名な神社。高さ1.5メートル、幅3メートルの巨大な石で、中央には円形の穴があいており、「形代(かたしろ)」という白いお札が無数に貼られている姿が独特で印象的。石は絵馬の形をしているそうだが、形代の量が多すぎて、元の形はわからない。
神社の案内通り、まずは本殿に参拝、そのあと形代(身代わりのおふだ)に願い事を書き、形代を手に持って、願い事を念じながら碑の表から裏へ、裏から表へとくぐり、最後に形代を碑に貼る。
安井金比羅宮は、終日参拝できて、「縁切り・縁結び碑」の祈願も24時間可能。形代は社務所とは別に形代授与所に用意されているので、時間関係なく参拝できる。ちなみにお守り、絵馬等の授与は午前9時から午後5時30分まで。
今回は社務所が開く前の時間なので、参拝者も少なく、ゆったりとした雰囲気で、「縁切り・縁結び碑」の祈願も、次に待機している人もいなかったので、自分のペースで願掛けできてありがたかった。
碑の穴の石は、たくさんの参拝者たちがくぐっていることもあって、とてもツルツルして、優しい肌触りだった。穴は決して大きくないので、包まれている感じも心地よかった。
「縁切り神社」という言葉から、もっとネガティブな念が渦巻く重たい空間ではないかと恐る恐る訪ねたが、清々しい空間で、悪縁を切った後に良縁につながるようなポジティブな印象を受けた。季節が夏で木々も青々としていたからかな。
ただ、7月下旬のこの日の予報は最高気温が38度予想で、すでにこの時間でも気温は30度近くまで上がっており、かなり蒸し暑かった。
勝林寺:無心と眠気と警策と(座禅体験)
旅の楽しみといえばご当地グルメ。京都でずっと行きたいと思っていたのが、ラーメン屋の天下一品。天下一品なんてどこでも食べられるでしょ?と思われるかもしれないが、天下一品の本店は京都にある。
夜行バスに乗っている時から空腹で、安井金比羅宮の参拝前もおにぎりを1つしか食べていないので、最高のコンディションである。ただ、天下一品の開店は時間は午前11時。まだ1時間半以上も時間がある。
行きたい場所は事前にざっくり決めていたけど、安井金比羅宮と天下一品の間にちょうどいい立ち寄り先がなかった。京都には学生の頃から何度も来ているし、せっかくなら初めての場所や体験をしてみたい。そんなことを思いながらスマホで検索してみると、「座禅体験」が目に留まった。
座禅したことない!楽しそう!しかもめっちゃ近くでできる!
ということで、安井金比羅宮から徒歩5分の場所にある両足院へ向かう。受付にいたおばあちゃんに座禅体験について聞いてみると、「やっていない」とのこと。近くの建仁寺でやってるらしいから行ってみては?と言われて調べてみたが、どうやら日にちも時間も決まっていて突然の参加はできなさそう。
そこで、もう完全に“座禅モード”に入った自分は、再びスマホで検索開始。すると「 勝林寺」 というお寺を発見。ちょうど12時半からの枠が空いていて、個人でも参加できそう。すぐに電話をしてみると、いけた!行きのパーキングエリアでジュースをもらったのもそうだけど、今回はなんだか運がいい。
勝林寺は、1550年に創建され、本尊の毘沙門天像は勝運や厄除けのご利益があるとされているお寺。
勝林寺の座禅体験は、初心者や個人でも参加しやすく、所要時間は約60分間。志納料は大人1,300円、小・中・高校生900円。小学生くらいに子供も参加していたので、子供の体験としてもおすすめ。
座禅体験は、座禅の説明→座禅→休憩→座禅→法話の流れ。住職の話と座禅の組み合わせがとにかくおもしろくて、へーそうなんだー、なるほどー、の連続だった。
座禅中に聞こえるのは、遠くから聞こえるセミの声、エアコンの動作音、木の棒でパシパシと叩かれている音、たまに聞こえる参加者の呼吸音。とにかく心を落ち着ける時間を過ごすことができる。
とても有意義な時間でしたが、座禅体験をしようと思っている方にアドバイスがあるとすれば…前日はちゃんと睡眠を取りましょう。静寂の世界、座禅中は目を半眼にしているので、一瞬で睡魔に襲われます。ご注意を。
こってりラーメンの聖地 & 古都を見渡す展望台
天下一品 総本店:聖地で味わう“こってり”ラーメン
天下一品(てんかいっぴん)は、1971年(昭和46年)京都発祥のラーメンチェーンで、特に有名なのは「こってりラーメン」。本店は京都市にある。
鶏ガラと野菜をじっくり煮込んだスープは、とろみが強く、ポタージュのような濃厚さが特徴。一度食べるとクセになる独特の味で全国展開もしている。
天下一品の総本店にはずっと行きたいと思っていた。とはいえ、日頃から天一に通う大ファンというわけでもなくて、むしろ最後に食べたのがいつだったかも思い出せないほどの距離感である。(10年以上ご無沙汰だと思う)
初めて天下一品のラーメンを食べた時、レンゲがスープの上に乗ることに驚いたが、20年以上経った今でもあの時の衝撃が忘れられない。
京都駅から市営バス5系統で約45分。「一乗寺木ノ本町」バス停下車後、徒歩2〜3分と少し離れた場所にあるが、京都らしい景色を楽しみながら、休憩を兼ねて向かうのも悪くない。
店舗の周辺にはいわゆる「京都らしさ」は感じられず、どこか地方のロードサイドを思わせる雰囲気だが、その分観光客の姿はなくて、喧騒から離れてホッとひと息つける感じが良い。
営業時間は11:00から翌1:00までと長いので、観光のスケジュールに合わせて訪れることが可能。お店に着いたのは15時頃。混雑は無くすぐに座ることができた。
空腹をとことんまで引っ張ってきて、注文したのは「豚トロチャーシューメン(こってり)+汁増し+小ご飯」。こってり好きとしては迷わず汁増し。汁にはご飯は外せない。完璧な布陣。
提供されたラーメンにそっとレンゲを置いてみる。記憶というのは曖昧なもので、もっとスープが固く、もっとしっかり乗った気がしていたが…おそらくそれは思い出補正というやつだろう。本店であれば、むしろレシピを忠実に守っているはず。
久しぶりに口にする天一のラーメン。
目を閉じて視覚情報を遮断し、口内の触覚、味覚、そして嗅覚に神経を全振りして味わう。
その幸福感はあの時と何も変わっていなかった。とぅるんとぅるんの豚トロチャーシューが、さらにこってりを増幅させ、まさに“こってり”でぶん殴られているような衝撃。
「空腹 × こってり × 豚トロチャーシュー × 中年」を掛け合わせ結果、豚トロチャーシュー4枚のうち2枚を残し、全体の3分の2ほど食べ進めたところで、こってりにやられ箸が止まってしまった。
でもね、汁増しにして小ご飯まで頼んでおいて、残すなんてカッコ悪いことはできませんよ。
ここは目をかっぴらいて、フードファイターモードに切り替えて、なんとか完食した。
今回の失敗の原因は、豚トロチャーシューのこってりさが、自分の想像を遥かに超えてこってりしていたからだ。
次回からは「ラーメン(こってり)+汁増し+小ご飯」のシンプル構成にしよう、と心に決めた。
店員さんの接客はハキハキしていて気持ちがいいし、ラーメンは美味しかったし、本当に行けてよかった。
京都タワー:京都を一望するパノラマビュー
天下一品のあとは東寺に行って、立体曼荼羅をじっくり眺めるつもりだったが、食べ終わった時点で時刻は15時半。東寺まではバスで1時間、東寺の閉門は17時、これではゆっくり滞在できる時間がない。
まあ、これが無計画旅行のダメなところであり、同時に楽しいところでもある。東寺には以前行ったこともあるし、今回は安井金比羅宮や座禅体験、そして天下一品の総本店と、初めての体験を優先した結果だから、後悔はまったくない。
予定では、東寺の次は京都タワーにも登って、夕陽から日没までを見る予定だったから、このまま京都タワーに向かっても早すぎる。腹はこってりで満たされているし、夜行バスで睡眠が足りていないから、しばらく近くの公園で休憩することにした。
小一時間休んだあと、100円ショップに寄って、ペットボトルの水と帰りの夜行バス用のアイマスクを買ってからバスに乗った。一日を通して全然観光地らしいところ場所へ行っていなかったので、京都駅に近づくにつれて、窓の外が賑やかになっていくのが楽しかった。
京都駅の目の前に立つ京都タワー。地上100メートルの展望室からは、京都の街をぐるっと見渡せて、昼も夜も楽しめる。駅前にあるので観光の合間にふらっと立ち寄るのも悪くない。
京都タワーの展望室に登るとちょうど夕陽が綺麗な時間だった。ただ、室内を見渡すと8〜9割が海外からの人たち。こんなにも日本人が少ないことに驚いたし、ふと「もし外国人観光客がいなかったら、この展望室には誰もいないのでは?」とさえ思った。
展望室は円形で、ぐるりと京都の街を見渡せるつくりになっている。
ただ、展望台によくある「この方向には〇〇」といった写真と一緒に場所の名称が書いてある案内板がなく、どこに何があるのかがいまいちわからなかった。
展望室自体がコンパクトなので仕方ない面もあるが、ちょっとした工夫でもっと楽しめる空間になる気がする。とはいえ、大人でも900円と手頃な料金で京都の街を見渡せるのは展望台好きには魅力的な場所だ。
ついに決定!夜行バスで座るべき座席
帰りの便も、行きと同じ「さくら高速バス」。
乗車場所も、朝に降りた京都駅八条口バス停。ふとナンバープレートを見ると、朝に乗ってきたバスと同じ車両だった。なんだか少しだけテンションが上がる展開。
夜行バスの快適さは座席で決まる:3列シートの夜行バスは「A-3」を選べ
バスが出発し、前回の大阪夜行バスの旅と、今回の京都夜行バスの旅でわかったことは、「A-3」席がベストチョイスだということ。(電動バックシェルシートのバスは場合は除く。)

「A-3」席がベストだと思う理由は2つ。
- 後ろの人に気を遣わずに座席を振るリクライニングできるのがいい
- A列とB列との間に通路(空間)があるので、隣を気にせず動くことができる
2つの理由について詳しく書いていく。
後ろの人に気を遣わずに座席をフルリクライニングできるのがいい
以前、横浜から大阪へ夜行バスで向かったときは、後ろの席が空いていたおかげで、心置きなくフルリクライニングできて快適だった。でも今回は、往復とも後ろに乗客がいたので、さすがに座席をフルリクライニングできず、ちょっと窮屈で寝づらかった。
一度フルリクライニングを体験してしまうと、それができない状況が窮屈に感じてしまう。今回の旅で、その快適さがどれだけ大事だったかを実感した。
その点、「A-3」席は後ろがトイレになっているので、誰に気を遣うことなく、フルリクライニングできる。
A列とB列との間に通路(空間)があるので、隣を気にせず動くことができる
3列シートのバスの座席は、A列・B列・C列の3列で構成されている。バスにもよるが、今回のバスは、A列とB列のあいだには通路(空間)があり、隣を気にせずに動けるつくりになっていた。
一方で、B列とC列のあいだには空間はあるが、人が通れるだけのスペースがなく、C列の人がトイレや休憩時の下車で席を離れる場合、B列の人を乗り越えていく必要がある。これはかなりしんどい。
つまり、座席のおすすめ順はこうなる。
A列 > B列 > C列
なかでも、A列の3番目「A-3」は、後ろに座席がなく、遠慮なくフルリクライニングできるうえに、横にも空間がある(パーソナルカーテンもある)からストレスフリー。
夜行バスを選ぶときは、迷わず「A-3」。
3列シートは必須で、座席は電動バックシェルシート(リクライニング時に座席が後ろに倒れるのではなく、座面が前方にスライドするタイプのシート)であれば、「A-3」など関係なく、どこでも快適に過ごせるので、席選びにお役立てもらえたら嬉しい。
あと、夜行バスで死なない席は?という、なるほどな内容の記事を見つけたので共有しておく。
新幹線か夜行バス、どっちにする?
実際に旅してわかる交通手段によるメリット・デメリット。
今回は横浜〜京都間の新幹線と夜行バス(3列シート)で比較。
項目 | 新幹線(のぞみ) | 夜行バス(3列シート) |
---|---|---|
料金(片道) | 約14,000円(指定席) | 約6,000〜8,000円(座席指定) |
所要時間 | 約2時間15分 | 約7〜8時間(移動+乗降) |
出発時間 | 朝〜夜まで随時 | 夜出発(22〜24時頃) |
到着時間 | 早ければ朝8時に着 | 早朝(5〜7時頃) |
睡眠の質 | ◎(自宅就寝) | △(人による/熟睡しにくい) |
翌日(到着時)の疲労感 | 少ない | 人によってはかなり残る |
横浜〜京都間の移動は、新幹線を使えば2時間ちょっとで快適に到着できるけれど、そのぶん費用は1万円以上。
一方、夜行バスの3列シートなら、半額以下で移動できて、早朝から行動を始められるメリットもある。
ただし、睡眠の質や翌日の体調を考えると、バス移動は人によってはかなり体力を奪われる。
時間とお金をどう使うか。
どちらが“得”かは、単に移動手段だけでなく、「翌日の元気さ」まで含めて判断したいところ。
今回の観光スポット
今回の「京都 0泊2日 弾丸の旅」は、何度も訪れてきた京都だからこそ、「まだ体験したことのないことをやってみる」をテーマにした旅だった。
縁切りと縁結びをし、座禅にも挑戦したし、聖地でラーメンを味わい、夜行バスの正解にもたどり着いた。まだまだ京都には新しい発見がある。思い出深い旅になった。
スポット名 | 住所 | 営業時間/拝観料・料金 | 京都駅からのアクセス |
安井金比羅宮 | 京都市東山区東大路通松原上ル下弁天町70 | 境内終日拝観可能、授与所 9:00~17:30/境内無料 | 市バス「東山安井」下車徒歩1〜3分(約15〜20分、230円) |
---|---|---|---|
勝林寺 | 京都市東山区本町15-795 | 10:00~16:00/座禅体験 大人1,200円~1,300円 | 市バス「東福寺」下車徒歩5分(約15分、230円 |
天下一品 総本店 | 京都市左京区一乗寺築田町94 メゾン白川1F | 11:00~翌1:00 (L.O.閉店15分前) 48/ラーメン 並920円~ | JR京都駅より市営バス5系統で45分、「一乗寺木ノ本町」下車徒歩2〜3分 |
京都タワー | 京都市下京区烏丸通七条下る 東塩小路町721-1 | 展望室 10:00~21:00 (最終入場20:30)/大人900円 | JR京都駅中央口より徒歩2分 |