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【実体験】国際フォーラム ホールAで双眼鏡使ってみた!2階席10列からの“見え方”とおすすめモデル

【体験レビュー】国際フォーラム ホールAで双眼鏡使ってみた!2階席10列からの“見え方”とおすすめモデル
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「国際フォーラム ホールAって、めちゃくちゃ広いけど…双眼鏡って必要?」

この前ライブに行ったとき、2階席10列目だったので思いきって双眼鏡を使ってみたら…結果、使って大正解!

遠くてもアーティストの表情までハッキリ見えてテンション爆上がり。
結果、4〜5割くらいは双眼鏡を使用してしまった、良すぎて。

今回はそのときの体験をもとに、「国際フォーラム ホールAでの席からの見え方」「おすすめの双眼鏡」など、リアルな感想をまとめてみました。

タップできる目次

【国際フォーラム ホールA】ってどれくらい広いの?

引用:国際フォーラム

東京国際フォーラム ホールAは、全5,012席の2層式ホールで、1階席は3,025席、2階席は1,987席もある特大ホール。
1階席は49列、2階席は26列もあるから、後ろの席になると「顔…ちっちゃ!」ってなることも。

今回のぼくの席は2階席10列目
事前に座席表で見てたときは「ステージ遠そうだな…」と思ってたけど、
実際に行ってみたら意外と近く感じた!

【2階13列90番】付近からの見え方
引用:国際フォーラム

肉眼でもある程度アーティストの表情も見えて、スクリーンもあったので、遠いながらも楽しめる距離感でした。

とはいえ、やっぱり表情をしっかり見たい場合や、細かい演出は双眼鏡があると断然違う!

「双眼鏡、持っていっても使うかな?」と思ったけど、かなり楽しませてもらった。

【双眼鏡10倍】2階席10列目からのステージの見え方

で、「実際にどれくらいの大きさで見えるの?」っていうのが、一番知りたいところですよね。

2階席10列目から双眼鏡10倍で見ると、これくらいの大きさで見ることができました。
(※自分の席の位置や、演者の位置や身長、立ち、座り等で見え方の変化はもちろんあります。)

双眼鏡ではこの写真とは違い、もっとリアルで立体的に見えました。

座席の位置によって必要な双眼鏡を考えてみた

双眼鏡10倍を使用して、2階10列目からの見え方を基準に、【1階席 最後方】【2階席 最後方】なども含めた、座席位置によって必要な双眼鏡を考えてみました。

国際フォーラム ホールAは、1階席に2階席が覆いかぶさるように設計されています。

引用:国際フォーラム

国際フォーラムのホームページにも記載されていますし、こちらのブログ記事の座席表は視覚的にわかりやすくなっていますが、

1階席26列 = 2階1列】が大体同じ位置。(2階は高さがあるので、実際には1階よりも距離はある。)

そのため、今回の場合は【1階35列 = 2階10列】に相当する位置にあると考えられる。

ちなみに、1階席 最後方からの見え方はこちら↓

1階席 最後方から

2階席 最後方からの見え方はこちら↓

2階席 最後方から

肉眼に近い見え方に調整して撮りましたが、やっぱり高さがあるぶん、2階の最後方からはステージまでは遠く感じますね。

実際の距離感を体感したぼく(視力1.5)の印象は以下。

座席肉眼の印象双眼鏡10倍を体験にしての印象
2階席10列意外に近い、ステージ全体は見やすいけど、表情はやや遠い10倍でちょうど良かった!
表情、衣装の細部、演者の目線までハッキリ!
・1階席 最後方
・2階席 最後方
小さく見える、スクリーン頼り10倍ではちょっと遠いかも、14倍くらいでも良さそう。
1階席31列より前方肉眼で十分見やすい双眼鏡は必要なさそうだが、使うとしたら8倍くらいが良さそう。

今回使った双眼鏡:Vixen ATERA II H10×21

今回選んだのはVixen(ビクセン)というメーカーの【ATERA II H10×21】というモデル。

今まで双眼鏡を使った経験がなくて、ビックカメラのサイトなどを参考にいろいろ調べた結果、10倍の双眼鏡をレンタルしました。

10倍以上は、手ブレ補正モード(防振機能)がないとブレて使いづらいという情報が多く、かといって10倍以上で手ブレ補正が付いている双眼鏡はとても高価なので(5〜10万円くらいする)、今回はレンタルすることにしました。

これが大正解だった!!

◎よかったところ

  • アーティストの表情、汗、視線、ダンス、振り付けの細部まで見ることができて胸熱
  • スクリーンで映されていない自分だけの視点で楽しめた
  • 肉眼、双眼鏡、モニター、それぞれの楽しさを選択できた
  • ピント合わせもスムーズで、全然ストレスなかった(視度調整も付いてる)
  • 手ブレ補正が付いててブレない
  • 重さも全然気にならなかった
  • 思ったよりも小さくて持ち運びも便利だった
「実物はこんなに小さいのか」が第一印象

△イマイチだったところ

  • レンタル料が掛かった

それでは【Vixen ATERA II H10×21】のおすすめポイントを簡単に紹介!

手ブレ補正機能がすごい

Vixen ATERA II H10×21】には、強力な手ブレ補正モードがあって、ブレずに視界がめちゃくちゃクリアで、すぐそこにいるみたいに綺麗に見えました。

10倍ってブレやすいって情報があったけど、手ブレ補正機能があればブレが本当に少なくて、細かい表情や汗までしっかり見えたのには驚いた。

電源を入れてから90分経過すると、自動的に電源が切れるオートパワーオフ機能が付いていて、ライブの後半に双眼鏡を覗いたら、視界がブレっブレで、え、壊れた!?って思ったくらい手ブレ補正ON・OFFの効果を実感したので、10倍を手ブレ補正なしでは使えんわ、というのが実際に使用した感想。

視界良好

暗い照明でも見やすくて、双眼鏡によっては穴の中を覗いてるような視界の狭いものもあるけど、【Vixen ATERA II H10×21】は視界が広くて、クリアですごく見やすかった!

軽さ&首掛けでストレスフリー

重さは約400gだけど、ストラップが付属していて首から下げられるので、あまり重さを感じなかった。

しかもストラップはただのひもではなく、ウエットスーツのような厚みがあってふかふかした素材で、肌触りも良く重さを拡散してくれる効果もあったのも使いやすかったポイント。

必要なときにサッと構えて、演出によっては肉眼に切り替えたり、っていう切り替えがすごく楽だった。

ケースも付属しているので、ストラップも丸ごと収納できる

双眼鏡の選び方

双眼鏡を使ったことない人にとっては「種類多すぎて分からん!」ってなると思うけど(自分もそうだった)、ざっくりとした選び方はこんな感じ。

【倍率】2階席10列付近では【10倍でOK】もっと後方だと12〜14倍もアリ

  • 8倍:ブレにくい、寄りつつもある程度広い範囲も見たい場合
  • 10倍:アップで見える!でもブレに注意(手ブレ補正付きなら問題なし◎)
  • 14倍:ホールAの1階席 最後方や2階席 最後方なら選択肢に入る

今回は双眼鏡10倍を使ったけど大正解だった!

【重さ】長時間だから軽さは正義!

  • 400g以上はややズッシリ。でも首掛けできればストレスなし。
  • 目安は300〜450g以内が持ちやすくて安心。

【手ブレ補正】あると快適度が段違い

  • 10倍以上を選ぶなら、手ブレ補正機能が超おすすめ!
  • 特に暗転中や感動シーンでの「ブレない視界」はありがたい。

双眼鏡を買うのもいいけど、まずはレンタルしてみるのもアリ!

コンサートやライブ用の双眼鏡、買うかレンタルかで迷う人、けっこう多いんじゃないでしょうか?

実際に今回使ってみて思ったのは、「いきなり買うのはちょっと勇気がいるかも。でも、レンタルで試してみると、自分に合うかどうかがわかる」ってことでした。

ここでちょっと、購入する場合・レンタルする場合のメリットとデメリットを整理してみます。

購入するメリット・デメリット

✔ メリット

  • 自分のものとして何度でも使用可能:​ライブや観劇、スポーツ観戦など、頻繁に使用するひとにはコストパフォーマンスが良くなります。
  • 慣れてくると手放せなくなる“相棒感”がある:​自分に合った機種を選べば、毎回快適な視界を得られる。​

✖ デメリット

  • 初期投資が高額:おすすめしている手ブレ補正付き双眼鏡は、エントリーモデルでも約5万円から、高性能モデルでは10万円近くする。
  • 使用頻度が少ないと割高になる:​年に数回しか使用しない場合、コストパフォーマンスが悪くなる可能性あり。

レンタルするメリット・デメリット

✔ メリット

  • 高性能モデルを手軽に試せる:​数千円で防振機能付きの高性能双眼鏡を使うことができる。
  • 機種選びの参考になる:​購入前に実際に使用して、自分に合うかどうかを確認できる。​
  • イベントに合わせて最適なスペックを選べる:会場のサイズ、ステージまでの距離によって最適な倍率が変わるので、レンタルするメリットは大きい。

✖ デメリット

  • イベントのたびに費用がかかる:​頻繁にレンタルすると、購入した方が安くなる場合もある。
  • 人気機種は予約が取りづらい:​特に人気のライブやイベント時には、希望の機種がレンタルできない可能性もあり。
  • 壊さないように気をつかう(保証オプションありの場合が多い)

個人的には、「まずレンタルして、気に入ったらその機種を買う」がいちばん失敗が少ない選択肢だと思いました。
今回使った【Vixen ATERA II H10×21】も、レンタルで使ってみて「これなら買ってもいいかも?」となったくらい、使用感が抜群でした。

なので、「初めて双眼鏡を使う」「どのモデルがいいかわからない」という方には、まずレンタルで試してみるの、おすすめです!

【まずは試す派に】双眼鏡をレンタルできるサービスを紹介

「気になるけど、いきなり買うのはちょっと勇気いる…」「ちょっとレンタルしてみようかな?」と思った人のために、参考になりそうなレンタルサービスをいくつかピックアップしておきます。

ぼくも今回レンタルで試してみて、かなり良かったので「一回使ってみる」ってほんとアリです。

ぼくはここでレンタルしました

新宿に店舗のあるマップレンタルでレンタルしました。
レンタル料金はどこよりも安いのですが、取扱機種も少なく、5,000円未満は送料負担ですし、国際フォーラムから近いわけでもないため、どなたにもおすすめできるわけではないのですが、お住まいや職場が近いなどで利用しやすい方にはおすすめです。

1. ゲオあれこれレンタル

  • おすすめポイント
    • 防振双眼鏡とペンライトのセットレンタルプランあり
    • 3泊4日からレンタル可能
    • 往復送料無料
    • レンタル後の買取も可能

▶︎ [ゲオあれこれレンタルのサイトをみる]

2. パンダスタジオ・レンタル

  • おすすめポイント
    • 防振双眼鏡を含む多彩な機種を取り扱い
    • 在庫数豊富
    • 往復送料無料の機種も多い
    • 東京23区特急便に対応

▶︎ [パンダスタジオのサイトを見る]

3. APEX RENTALS(エイペックスレンタルズ)

  • おすすめポイント
    • 取扱機種は少ないが料金は安め
    • 最短1泊2日からレンタル可能
    • 東京・大阪・名古屋に店舗があり、直接レンタルも可能
    • 「レンタル期間2泊3日以上」「レンタル料金3,000円以上」で往復送料無料

▶︎ [APEXレンタルのサイトを見る]

4. Rentio(レンティオ)

  • おすすめポイント
    • 防振双眼鏡を含む多彩な機種を取り扱い
    • 3泊4日からの短期レンタルと月額プランを用意
    • ホテルや滞在先など自宅以外への配送も可能
    • 往復送料無料

▶︎ [Rentioのサイトを見る]

水道橋駅前にある店舗で、14倍であれば3,000円(税込)で当日レンタル可能。
国際フォーラムにも近いので、選択肢としてはアリ。

5. モノカリ!

  • おすすめポイント
    • 防振双眼鏡を含む多彩な機種を取り扱い
    • 最短1泊2日からレンタル可能
    • 羽田空港や成田空港、ホテルでの受け取りにも対応
    • 往復送料無料

▶︎ [モノカリのサイトを見る]

まとめ:双眼鏡でライブの楽しさ爆上がり!

ぼくが国際フォーラムに行く前に知りたかった情報を詰め込んでみました!

この記事があなたの参考になればうれしいです。

そして、国際フォーラム ホールAみたいな大きな会場では、やっぱり双眼鏡があると全然違う!

2階席10列目では、10倍の双眼鏡を使ってみて大正解!

今回使った【Vixen ATERA II H10×21】は、

  • 手ブレ補正でブレなくめちゃくちゃ見やすい
  • アーティストが目の前にいるような近さ
  • 軽量&首掛けで長時間でも快適

と、初めてでも安心して使える機種でした。

「ライブをもっと楽しみたい!」「推しの表情、ちゃんと見たい!」という人には、本気でおすすめです!レンタルで気軽に試すのもアリなので、気になったらぜひ体験してみて!

国際フォーラム ホールAでのライブ・コンサート、楽しんできてください!

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