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幕張イベントホールで双眼鏡使ってみた!アリーナ Cブロック 1列目からの“見え方”とおすすめモデル

幕張イベントホールで双眼鏡使ってみた!アリーナ Cブロック 1列目からの“見え方”とおすすめモデル
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「幕張イベントホールって、めちゃくちゃ広いけど…双眼鏡って必要?」

この前の幕張イベントホールでのライブの時に、アリーナ(1階) Cブロック 1列だったので思いきって双眼鏡14倍を使ってみたら…結果、使って大正解!

遠くてもアーティストの表情までハッキリ見えてテンション爆上がり。
結果、3〜4割くらいは双眼鏡を使用してしまった、良すぎて。

今回はそのときの体験をもとに、「幕張イベントホールでの席からの見え方」「おすすめの双眼鏡」など、リアルな感想をまとめてみました。

タップできる目次

【幕張イベントホール】ってどれくらい広いの?

引用:幕張イベントホール

幕張イベントホールは、最大約9,000人収容の大型イベントスペースで、コンサート、スポーツ、イベント、式典、講演会等で利用されています。

ステージから離れた席になると「めちゃくちゃ小さくしか見えない!」ってなることも。

今回のぼくの席はアリーナ(1階) Cブロック 1列
事前に座席表で見てたときは「ステージ遠そうだな…」と思ってたけど、
実際に行ってみたら、思ってたよりも見える、でした。

肉眼(視力1.5)でもアーティストの顔までは見えましたが、表情までは確認できませんでした。スクリーンと合わせて楽しむ、といった距離感。

今回の参加したライブの座席図は以下。

アリーナ(1階)は、ステージに近い席からAブロック(A-1〜A-5)、Bブロック(B-1〜B-5)、Cブロック(C-1〜C-5)と並んでいて、例えばAブロックの中のA-1ブロックは横12列、縦に18列のパイプ椅子で構成されています。

引用:livehis
※クリックすると拡大できます

実際のアリーナ(1階) Cブロック 1列からの見え方はこんな感じ。

「双眼鏡、持っていっても使うかな?」と思ったけど、実際にはかなり楽しめました。

アーティストの表情をしっかり見たい場合や、細かい演出は双眼鏡があると断然違いました!

【双眼鏡14倍】アリーナ(1階) Cブロック 1列からのステージの見え方

で、「実際にどれくらいの大きさで見えるの?」っていうのが、一番知りたいところですよね。

アリーナ(1階) Cブロック 1列目から双眼鏡14倍で見ると、これくらいの大きさで見ることができました。
(※自分の席の位置や、演者の位置や身長、立ち、座り等で見え方の変化はもちろんあります。)

双眼鏡ではこの写真とは違い、もっとリアルで立体的に見えました。

14倍の双眼鏡で見ると、望遠効果もあり、すぐ近くにいる感覚で、え、いま目が合った?とドキッとしたくらい臨場感のある見えっぷり。

アリーナ(1階)最後方からだと何倍がベストか?

双眼鏡14倍を使用して、アリーナ(1階) Cブロック 1列目からの見え方を基準に、アリーナ(1階)なども含めた、座席位置によって必要な双眼鏡を考えてみました。

ちなみに、アリーナ(1階)最後方からの見え方はこちら↓

すべてのブロックは縦(奥行き)18列あるので、単純に1列1mで計算しても、Cブロック1列目から20mくらいステージから遠い計算になります。

実際の距離感を体感した印象は以下。

座席肉眼の印象双眼鏡14倍を体験にしての印象
アリーナ(1階) Cブロック 1列目演者の顔は見えるが、表情の確認は難しい14倍でちょうど良かった!
表情、衣装の細部、演者の目線までハッキリ!
アリーナ(1階) 最後方存在は確認できるが小さく見える、スクリーン頼り14倍ではちょっと遠いかも、全身を画面いっぱいで見たかったら、15倍以上は必要。
アリーナ(1階) Bブロック前方であれば肉眼でも見安そう席の位置に応じて10〜14倍くらいが良さそう。

今回使った双眼鏡:ケンコー・トキナー VC Smart 14倍

今回選んだのはケンコー・トキナーという写真用品や光学製品の製造をする日本のメーカーのもので、【ケンコー・トキナー VC Smart 14倍】というモデル。

以前に国際フォーラム ホールAで双眼鏡10倍を使った経験があったことと、こちらのブログ記事を参考にして、自席からステージの距離を考えると14倍でちょうど良さだと判断して、双眼鏡14倍をレンタルしました。

10倍を使用した時に、手ブレ補正モード(防振機能)がないとブレて使いづらいことは経験済みで、かといって10倍以上で手ブレ補正が付いている双眼鏡は、購入すると高価なので(10万円くらいする)、今回はレンタルすることにしました。

これが大正解だった!!

◎よかったところ

  • アーティストの表情、汗、視線、ダンス、振り付けの細部まで見ることができて胸熱
  • スクリーンで映されていない自分だけの視点で楽しめた
  • 肉眼、双眼鏡、モニター、それぞれの楽しさを選択できた
  • ピント合わせもスムーズで、全然ストレスがなかった(視度調整も付いてる)
  • 手ブレ補正が付いててブレずに快適だった
  • 思ったよりも小さくて持ち運びも便利だった
500mlペットボトルより小さいサイズ、重さは同じくらい

△イマイチだったところ

  • 無操作状態が10分間続くと自動的に電源がオフになる(→新型VCスマート 14×30 Cellartoはオートオフ機能が廃止されて使い心地向上)
  • レンタル料が掛かった

それでは【ケンコー・トキナー VC Smart 14倍】のおすすめポイントを簡単に紹介!

手ブレ補正機能がすごい

ケンコー・トキナー VC Smart 14倍】には、強力な手ブレ補正モードがあるので、ブレずにクリアな視界が得られ、アーティストがすぐそこにいるみたいに綺麗に見えました。

10倍以上の双眼鏡はブレやすくて見づらいのですが(手ぶれ補正を切った状態で使うと、視界がブレっブレで、え、壊れた!?って思ったくらい手ブレしていた)、手ブレ補正機能があれば本当に手ブレが少なくて、表情や汗までしっかり見えたのには驚いた。

14倍を手ブレ補正なしでは使えんわ、というのが実際に使用した感想。

ぼくがレンタルしたのは旧型で無操作状態が10分間続くと自動的に電源がオフになる使用でしたが、現在販売されてる新型(レンタルも可能)はオートオフ機能が廃止されて、さらに使いやすくなっています。

視界良好

暗い照明でも見やすくて、双眼鏡によっては穴の中を覗いてるような視界の狭いものもあるけど、【ケンコー・トキナー VC Smart 14倍】は視界が広くて、クリアですごく見やすかった!

軽さ&首掛けでストレスフリー

重さは電池込みで約540g、500mlのペットボトルよりも重いですが、付属のストラップを使用して首から下げていましたが、ちょっと重いかなくらい。

ストラップはただのひもではなく、ウエットスーツのようにちょっと厚みがある素材だったので、重さの拡散効果もあったように思います。

必要なときにサッと構えて、演出や曲によって肉眼に切り替えたり、っていうのがすごく楽でした。

ケースも付属しているので、ストラップも丸ごと収納して持ち運びしやすい。

双眼鏡の選び方

双眼鏡を使ったことない人にとっては「種類多すぎて分からん!」ってなると思うけど(自分もそうだった)、ざっくりとした選び方はこんな感じ。

【倍率】アリーナ(1階) Cブロック 1列目付近【14倍がいい感じ】

双眼鏡の倍率について、簡単に説明します。

  • 8倍:ブレにくい、寄りつつもある程度広い範囲も見たい場合
  • 10倍:アップで見える!でもブレに注意(手ブレ補正付きなら問題なし◎)
  • 14倍:アリーナ(1階)Cブロック 1列では全身が大きく見れていい感じ(2階スタンド席前方も14倍で良さそう)
  • 15倍〜:アリーナの最後方や2階、3階席では選択肢としてアリ

今回は双眼鏡14倍を使ったけど大正解だった!

【重さ】長時間だから軽さは正義!

  • 400g以上はややズッシリ。でも首掛けできればストレスなし。
  • 目安は300〜450g以内が持ちやすくて安心。

【手ブレ補正】あると快適度が段違い

  • 10倍以上を選ぶなら、手ブレ補正機能が超おすすめ!
  • 特に暗転中や感動シーンでの「ブレない視界」はありがたい。

双眼鏡を買うのもいいけど、まずはレンタルしてみるのもアリ!

コンサートやライブ用の双眼鏡、買うかレンタルかで迷う人、けっこう多いんじゃないでしょうか?

実際に今回使ってみて思ったのは、「いきなり買うのはちょっと勇気がいるかも。でも、レンタルで試してみると、自分に合うかどうかがわかる」ってことでした。

ここでちょっと、購入する場合・レンタルする場合のメリットとデメリットを整理してみます。

購入するメリット・デメリット

✔ メリット

  • 自分のものとして何度でも使用可能:​ライブや観劇、スポーツ観戦など、頻繁に使用するひとにはコストパフォーマンスが良くなります。
  • 慣れてくると手放せなくなる“相棒感”がある:​自分に合った機種を選べば、毎回快適な視界を得られる。​

✖ デメリット

  • 初期投資が高額:おすすめしている手ブレ補正付き双眼鏡は、エントリーモデルでも約5万円から、高性能モデルでは10万円近くする。
  • 使用頻度が少ないと割高になる:​年に数回しか使用しない場合、コストパフォーマンスが悪くなる可能性あり。

レンタルするメリット・デメリット

✔ メリット

  • 高性能モデルを手軽に試せる:​数千円で防振機能付きの高性能双眼鏡を使うことができる。
  • 機種選びの参考になる:​購入前に実際に使用して、自分に合うかどうかを確認できる。​
  • イベントに合わせて最適なスペックを選べる:会場のサイズ、ステージまでの距離によって最適な倍率が変わるので、レンタルするメリットは大きい。

✖ デメリット

  • イベントのたびに費用がかかる:​頻繁にレンタルすると、購入した方が安くなる場合もある。
  • 人気機種は予約が取りづらい:​特に人気のライブやイベント時には、希望の機種がレンタルできない可能性もあり。
  • 壊さないように気をつかう(保証オプションありの場合が多い)

個人的には、「まずレンタルして、気に入ったらその機種を買う」がいちばん失敗が少ない選択肢だと思いました。
今回使った【ケンコー・トキナー VC Smart 14倍】も、レンタルで使ってみて「これなら買ってもいいかも?」となったくらい、使用感が抜群でした。

なので、「初めて双眼鏡を使う」「どのモデルがいいかわからない」という方には、まずレンタルで試してみるの、おすすめです!

【まずは試す派に】双眼鏡をレンタルできるサービスを紹介

「気になるけど、いきなり買うのはちょっと勇気いる…」「ちょっとレンタルしてみようかな?」と思った人のために、参考になりそうなレンタルサービスをいくつかピックアップしておきます。

ぼくも今回レンタルで試してみて、かなり良かったので「一回使ってみる」ってほんとアリです。

ぼくはここでレンタルしました

水道橋駅近くに店舗のあるレンティオでレンタルしました。
今回は店舗限定商品を格安でレンタルしました。
幕張からは遠く離れていますので、たまたま水道橋駅近隣にお住まいの方や、通り道で来店しやすい方であれば利用する価値ありです。

1. ゲオあれこれレンタル

  • おすすめポイント
    • 防振双眼鏡とペンライトのセットレンタルプランあり
    • 3泊4日からレンタル可能
    • 往復送料無料
    • レンタル後の買取も可能

▶︎ [ゲオあれこれレンタルのサイトをみる]

2. パンダスタジオ・レンタル

  • おすすめポイント
    • 防振双眼鏡を含む多彩な機種を取り扱い
    • 在庫数豊富
    • 往復送料無料の機種も多い
    • 東京23区特急便に対応

▶︎ [パンダスタジオのサイトを見る]

3. APEX RENTALS(エイペックスレンタルズ)

  • おすすめポイント
    • 取扱機種は少ないが料金は安め
    • 最短1泊2日からレンタル可能
    • 東京・大阪・名古屋に店舗があり、直接レンタルも可能
    • 「レンタル期間2泊3日以上」「レンタル料金3,000円以上」で往復送料無料

▶︎ [APEXレンタルのサイトを見る]

4. Rentio(レンティオ)

  • おすすめポイント
    • 防振双眼鏡を含む多彩な機種を取り扱い
    • 3泊4日からの短期レンタルと月額プランを用意
    • ホテルや滞在先など自宅以外への配送も可能
    • 往復送料無料

▶︎ [Rentioのサイトを見る]

水道橋駅前にある店舗で、14倍であれば3,000円(税込)で当日レンタル可能。
国際フォーラムにも近いので、選択肢としてはアリ。

5. モノカリ!

  • おすすめポイント
    • 防振双眼鏡を含む多彩な機種を取り扱い
    • 最短1泊2日からレンタル可能
    • 羽田空港や成田空港、ホテルでの受け取りにも対応
    • 往復送料無料

▶︎ [モノカリのサイトを見る]

まとめ:双眼鏡でライブの楽しさ爆上がり!

ぼくが幕張イベントホールに行く前に知りたかった情報を詰め込んでみました!

この記事があなたの参考になればうれしいです。

そして、幕張イベントホールみたいな大きな会場では、やっぱり双眼鏡があると全然違う!

アリーナ(1階) Cブロック 1列目では、14倍の双眼鏡を使ってみて大正解!

今回使った【ケンコー・トキナー VC Smart 14倍】は、

  • アーティストが目の前にいるような臨場感
  • 手ブレ補正機能でブレなくめちゃくちゃ見やすい
  • ピント合わせも簡単
  • 軽量&首掛けで長時間でも快適

と、初めてでも安心して使える機種でした。

「ライブをもっと楽しみたい!」「推しの表情、ちゃんと見たい!」という人には、本気でおすすめです!レンタルで気軽に試すのもアリなので、気になったらぜひ体験してみて!

幕張イベントホールでのライブ・コンサート、楽しんできてください!

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