【4年間使用後の購入レビュー】thinkTANKphoto・エアポートナビゲーターは頑丈でコンパクト、収納力も抜群、オススメのローリングカメラバッグです

【4年間徹底的に使い込んだ後のレビュー】thinkTANKphoto・エアポートナビゲーターは頑丈でコンパクト、収納力も抜群、オススメのローリングカメラバッグです
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カメラバッグはコンパクトだけど、機材もたくさん入るthinkTANKphoto(シンクタンクフォト)のエアポートナビゲーターを愛用しています。

 

エアポートナビゲーターの購入を検討されている方は使い勝手はもちろん、耐久性も気になりますよね?

でも、カメラバッグを使い込んでレビューされる方はあまりいません。

 

私は4年間、徹底的に使い込みました。

 

だからこそ伝えることができるエアポートナビゲーターの使用感や耐久性を詳しくレビューしていきたいと思います。

 

まず、4年間徹底的に使い込んだからこそ言えること、、

それは、、、

エアポートナビゲーター、めちゃくちゃ使えるから買って損はしないよ!!です。

 

それでは、

私のthinkTANKphoto(シンクタンクフォト)・エアポートナビゲーターの使い心地や耐久性について詳しくお伝えしていきますね!

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これが4年間使い込んだエアポートナビゲーターだ!

外観

エアポートナビゲーターを4年間使い込むとこのような見た目になります。

多少の色褪せ感はあるとしても、サイドポケット以外は特に見た目に変わりはありません。

 

内観

上面パネル(蓋)の内側には内側の収納スペースがあります。

メモリーカードやレンズキャップ、フィルター、レンズクリーニングペーパーなどを入れておくことができます。

 

ファスナーの金属部分がカメラに当たって傷がつかないようにカバーをつけている心遣いがありがたい。

 

前面パネルの内側には2スペースあり、15インチまでのPCが入る大きさの収納スペースと、A4の書類や雑誌、タブレットなどを入れるスペースに分かれています。

前面のパネルは全開しますが、付属のストラップによって一定のポジション以上に開かないようにもできます。

ストラップがあるおかげで、PCの重みでバターンっと開いてしまいPCにショックを与えることなく、安心して使用できる作りになっています。

 

内部の仕切りクッションは機材に合わせて移動できるので、自分の機材にあったカスタマイズができます。

 

小さく見えて、収納力も抜群!!

写真に写っている機材がすべてバッグの中に収まります。

これ以外にも、ちょっとした小物はポケットの中に入りますし、ペットボトルも入るので、コンパクトボディなのに本当に頼りになります!

 

サイドポケット

サイドポケットのふちの部分が伸びてビロビロになってしまっています。

サイドポケットには小型の折りたたみ傘やハンカチ、ティッシュ、汗拭きシートなど比較的薄いものを入れていました。

しかし、やはり材質はゴムですから、使用していくと徐々に劣化していきます。

 

いつのまにかどこかに引っ掛けて破ってしまいました。

ただ、それほど薄い材質ではないので、相当荒々しく使用しない限りは破れる心配はありません。

この穴もこれ以上大きく広がる、といったこともなく、問題なくそのまま使っています。

 

サイドポケットの上にある擦り傷は、ショルダーストラップの金具が当たってこすれた跡です。

 

ショルダーストラップ

エアポートナビゲーターで気に入っているポイントはキャリーバッグなのにショルダーストラップも付いていて持ち運べること。

駅などの階段や段差のある場所で、肩掛けして持ち運ぶことができます。

いちいちエレベーターを探して移動するのが面倒なのでとても便利!

ショルダーストラップのクッション部分、丈夫な作りなので見た目に変化はありません。

 

ショルダーストラップのクッション部分の裏側のゴムの滑り止めが、擦り切れて無くなってしまいました。

 

長さ調整のベルト部分にあるゴムバンドも劣化してビロビロに伸びてしまいます。

余ったベルトをゴムバンドにはさんで収納しますが、この状態になるとベルトがゴムバンドから抜け落ちてしまい、地面を引きずる形になってしまいます。

 

解決法、例えば…

  1. ゴムバンドを自作する
  2. ベルト同士を縫い合わせる
  3. 黒のパーマセルテープなどをゴムバンドの代わりにする

解決方法はあなたのアイディア次第です。

 

車輪(ローラー)

thinkTANKphotoのエアポートナビゲーターの車輪修理

とても滑らかで、静かに転がるタイヤです。

エアポートナビゲーターが初めて使用するローリングバッグだったので、カメラへの振動は大丈夫なのか??と不安もありましたが、特に気にするほどのダメージはありませんでした。

実際、年に一度はカメラをフルメンテナンスに出しますが、大きく調子が悪くなっていることもありません。

悪路のガタガタ道を転がさないとか、大きな段差はゆっくり乗り越えるなどの配慮をすれば心配するようなダメージはないように思います。

 

エアポートナビゲーターの車輪はローラーブレード用のタイヤを使用しているためクッション性も抜群です。

4年も使っているのでだいぶすり減ってはいますが、特に問題なく使えています。

一度ネジがゆるみ、ネジを無くしてしまいましたが、ネジのみ購入してその後も使い続けています。

 

◉エアポートナビゲーターの車輪部分の修理に興味がある方は以下のページも合わせて読んでみてくださいね。

◉キヤノンのカメラをお使いのプロカメラマンにはメンテナンス会社のPDA GALLOPがオススメ!カメラを最高の状態に仕上げてくれます!

 

ハンドル

私は肩にかけて持ち運ぶことも多いので、頻繁にハンドルを上げ下げしていますが、4年間1度も不具合はありません。

 

上部のパネル(蓋)をハンドルに通すと、バッグを開けたままに固定できるので、機材も安心に出し入れできて便利。

 

上面のパネルを固定すると、内側の収納スペースへのアクセスもしやすくなります。

 

エアポートナビゲーターは高さが低いので、ハンドルに他のバッグを乗せて連結して使うこともできます。

 

ファスナー

少しの距離を移動させる場合は上面の持ち手を持って運ぶことが多いです。

機材がめいいっぱい入っていると15~20kgくらいの重さになるので、持ち手を持ってバッグを持ち上げると、かなりファスナーに負担が掛かっているように見えて、大丈夫か!?って思いますが、全く問題ありません。

めちゃくちゃ頑丈な作りなので、安心して持ち上げてください。

もし、ファスナーが重みに耐えられるか心配…と思う方は、ショルダーストラップと併用するとファスナーへの負担は少なくなりますよ。(肩への負担も軽くなるので一石二鳥。)

 

エアポートナビゲーターはファスナーに南京錠を付ける穴も開いているので、セキュリティー対策も万全!

 

まとめ:エアポートナビゲーターは買って、使って、大満足なカメラバッグだった!

thinkTANKphotoのエアポートナビゲーターは作りも頑丈でしっかりしているし、コンパクトだけど収納力も抜群で、カメラ機材への配慮も感じられて、とても使いやすいカメラバッグです。

シンクタンクフォト製品の日本総代理店の銀一の対応も丁寧なので購入後も安心して使用できます。

4年間徹底的に使い込みましたが、まだまだこれからも使い続けていきます!

エアポートナビゲーターを買おうかどうか悩んでいる方、ローリングバッグを探して悩んでいる方、エアポートナビゲーター、オススメです!

◉リュック型のカメラバッグに興味がある方は以下のページも合わせて読んでみてくださいね。

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