【購入レビュー】BAGSMART(バッグスマート)のリュック型カメラバッグはおしゃれ、大容量、コスパ良しの優れもの!

【購入レビュー】BAGSMART(バッグスマート)のリュック型カメラバッグはおしゃれ、大容量、コスパ良しの優れもの!
  • URLをコピーしました!

あなたの撮影スタイルに合うのはどんなカメラバッグですか?

普段、僕が使っているカメラバッグはローラー型のthinkTANKphotoのエアポートナビゲーターです。

thinkTANKphotoのエアポートナビゲーターはすっごく使いやすくて作りもいい!

でも、毎日いろいろな場所を歩き回り、電車の乗り降りで持ち上げたり、降ろしたり..を繰り返すのはなかなか大変。

その点、 リュック型のカメラバックであれば段差を気にすることもなく、電車の乗り降りも階段もドンと来い!

ということで、リュック型のカメラバックを購入しました。

購入したのは【BAGSMART(バッグスマート) のリュック型カメラバッグ】です。

実際に4ヶ月、ほぼ毎日使った感想…

使いやすくていい!

ということで、BAGSMART(バッグスマート) のリュック型カメラバッグについて詳しく紹介していきます!

タップできる目次

カメラバッグの仕様

*表は横へスライドできます。

留め具のタイプ マグネット
重量 1.54kg
耐荷重 14kg
材質 1200Dポリエステル+本革
付属品 レインカバー(210D防水ナイロン)
外寸法 ヨコ31cm×マチ18cm×タテ45.5cm
内寸法 ヨコ30cm×マチ16cm×タテ45cm

BAGSMART(バッグスマート) のリュック型カメラバッグは2気室タイプのカメラバッグです。

2気室ってどういうこと
コウジ
2気室っていうのは、カメラ機材の収納スペースと、カメラ機材以外の荷物を入れるスペースが分かれていることを言うんだよ。

それではBAGSMARTのカメラバッグについて、詳しく紹介していきますね!

正面

正面からはこんな感じ。

カメラバッグに見えないおしゃれな形。

まずは正面の下部のポケット部分から紹介していきます。

バッグの開け閉めはベルト…ではなくマグネット!

本革のベルトは見栄え用の飾りなので、マグネットで簡単に開け閉めできるのが嬉しい。

ただ ちょっと残念なのはマグネット部分が小さいので(中央の円部分のみ)、しっかりと狙いを定めないと一発ではカチッとハマらないところ。

ポケットのふたをめくると…

ペンホルダーや薄型のカードケースなど、厚みのない小物を入れるのにちょうどいいサイズ。

次はカメラ収納スペース。

ポケットの上にあるジッパーを開くと…

こんな感じ。

収納スペースには厚さ1cm弱の間切パッドがついているので、機材同士がぶつかって傷が付く心配はありません。

また、間切パッドにはマジックテープがついているので、機材に合わせて自由に付け替えることができます。

ふたの裏側はメッシュのポケットがあります。

レリーズやフィルターなどを入れることができます。

次は正面上部。

ここもマグネットで止められているだけなので、簡単に開閉できます。

ふたをめくるとジッパーが現れます。

このポケットはA5サイズ(A4の半分)が入る広さ。

僕は予備バッテリーやカードケース、カードリーダーなどを入れています。

上部の収納スペースの開閉は巾着式。

開けるとこんな感じ。

収納スペースは広いので、機材はもちろん、旅行の時は衣類や小物なども入れることができます。

荷物がコンパクトにまとめられて荷物が増えません。

1泊2日程度ならカメラバッグひとつで旅行に行けてしまいます!

9インチまでのタブレットを入れる専用ポケットもあリます。

写真では手前のフリースペースに入れていますが、iPad Pro(10.5インチ、高さ25.6cm×幅17.4cm×厚さ6.1mm)+ケース付きをタブレット専用ポケットに収納することもできます。

このカメラバッグには三脚ホルダーがついていますが、ベルボンのUT-43のようなコンパクトな三脚(縮長わずか26.8cm!)であれば、余裕でフリースペースに入れることができます。

ちなみに僕はSLIKのエアリー100Lという軽量・コンパクト(縮長41.7cm)な三脚を使っていますが、エアリー100Lでもぎりぎりフリースペースに収納することができます。

右サイド

右サイドにはポケットと、三脚ホルダーがついています。

サイドポケットを開けると…

こんな感じ。

三脚ホルダーはバッグの底に収納されています。

使う時だけ取り出して使えるタイプ。

カメラバッグに三脚を装着するとこんな感じ。

ただ気になるのはカメラバッグの底よりも三脚が下に飛び出してしまう点。

バッグの底より13cmほど飛び出してしまうため、飛び出した三脚が邪魔になりバッグがスムーズに置けません。

また、三脚の縮長が55cm程あれば、バッグ上部でしっかりとホールドできますが、

トラベル三脚(写真はSLIK・エアリーL100)などの縮長が50cm以下のコンパクトな三脚では長さが足りず、上部でホールドすることができません。

三脚をよく使う方は事前に自分の三脚の縮長をチェックすることをおすすめします。

左サイド

左サイドの下部にはカメラ収納スペースにアクセスできるポケットがあります。

正面のジッパーを開閉しなくても、直接カメラの出し入れができるので便利です。

開くとこんな感じ。

ふたの内側にはメモリーカード用のポケットが2つ付いていて、CFカードサイズまで入ります。

上部にあるジッパーを下げると上部の収納スペースにアクセスできます。

レンズを取り出すくらいの大きさは十分あります。

僕はここから手を突っ込んでペットボトルの出し入れに使っています。

背面

カメラバッグの背面にはクッション付きのZIPポケットがあります。

商品説明では「14インチのPC収納可」と書かれていますが、15インチのMacBook Pro(高さ1.49 cm×30.41cm×奥行21.24 cm)でも余裕で入ります。

PCを入れない場合はタブレット端末を入れても便利です。

上部のフリースペースにタブレット端末を入れてもいいのですが、巾着の開閉が面倒なのでここに入れることも多いです。

A4サイズの書類も折らずにそのまま入る大きさです。

背面にはちゃんとクッションも入っているので、PCやタブレットが入っていても背中に凹凸は感じませんよ。

ショルダーストラップにはチェストベルトもついています。

体にがっちりフィットさせることがでるので、体への負担も軽くなります。

チェストベルトの有無は背負い心地に直接影響してくるので、これは嬉しい!

また、背面クッション、ショルダーストラップはメッシュ素材になっているので通気性もよく快適です。

レインカバーも付属

雨の時にもリュックが濡れずに安心なレインカバー付き。

バッグの底には底鋲(そこびょう)が取り付けられています。

底鋲のメリットは2つ。

  1. 地面に置いた時、生地が擦れない、汚れない。
  2. バッグが倒れず、ひとり立ちする。

バッグをきれいに保つためにありがたい配慮です。

どれだけ入るかの目安

普段は大体このような機材をカメラバッグに入れていて、容量的にはまだ余裕があります。

  1. Canon 5D4(一眼レフカメラ)
  2. Canon EF24-70mm F2.8L ll
  3. Canon EF16-35mm F2.8L lll
  4. SIGMA 50mm F1.4 DG HSM / Art
  5. 三脚(SLIK・エアリーL100)
  6. iPad Pro 10.5インチ
  7. スピードライト(600EX-RT)
  8. スピードライト用外付けバッテリー

まとめ:コスパが良くておしゃれ。細部はもう少し作り込んで欲しい。

見た目がカメラバッグ全開のカメラバッグではなくて、普通のリュックに見えるカメラバッグが欲しくてBAGSMART(バッグスマート) のリュック型カメラバッグを購入しました。

もう少し細部まで作り込んで欲しい部分はありますが、ユーザーの意見を取り入れて改良しているようなので、今後はさらに使いやすいバッグになっていくのかもしれません。

おしゃれで大容量、必要な機能性も揃っていて、カメラ機材だけではなく、ちょっとした遠出や旅行用の荷物も詰め込める優れものな頼れるやつ!

このカメラバッグが1万円ちょっとで買えるなんて本当にありがたい!(しかも僕が購入した時より安くなってる!)

これからも使い込んでいきます!

あわせて読みたい
【4年間使用後の購入レビュー】thinkTANKphoto・エアポートナビゲーターは頑丈でコンパクト、収納力も抜... カメラバッグはコンパクトだけど、機材もたくさん入るthinkTANKphoto(シンクタンクフォト)のエアポートナビゲーターを愛用しています。   エアポートナビゲータ...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
タップできる目次