![](https://kojiyanagi.com/wp-content/uploads/2022/09/12.jpg)
ゼンハイザー(Sennheiser)いうメーカー、僕は音響機器に疎いので知らなかったのですが、ヘッドホン、マイクロホンが有名なドイツの音響機器メーカーです。
MKE 400-IIの「おすすめポイント」「いまいちポイント」はこちら。
それでは「MKE 400-II」について詳しく紹介していきます!
![](https://kojiyanagi.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
▶︎動画撮影用マイクでおすすめはどれだ?【SONY・RODE・DEITY・ゼンハイザー/6機種を徹底比較】
![](https://kojiyanagi.com/wp-content/uploads/2022/09/8423d686acb5dfdc9878812e354e5606-300x157.jpg)
MKE 400-IIの基本情報
発売日 | 2022年1月27日 |
指向特性 | スーパーカーディオイド(単一指向性) |
周波数帯域 | 50 – 20,000 Hz |
最大音圧レベル | 132 dB SPL |
電源 | 単4形 電池×2本 |
動作時間 | 100時間 |
感度 | 23 / -42 / -63 dBV/Pa |
マイクロホンコネクター | 3.5mm |
ヘッドホンコネクター | 3.5mm |
大きさ | 幅 37.0mm X 高さ 67.0mm X 奥行き 126.0mm |
重量 | 約130g(電池、ケーブル含む) |
MKE 400-IIの外観
「MKE 400-II」の外観を見ていきましょう。
まずは箱と同梱物。
![](https://kojiyanagi.com/wp-content/uploads/2022/09/01.jpg)
![](https://kojiyanagi.com/wp-content/uploads/2022/09/02.jpg)
- 説明書
- 単4形 電池×2
- ウインドシールド(風防)
- MKE 400-II本体
- ケーブル×2(マイク-カメラ用×1、マイク-スマホ×1)
- ポーチ
続いて「MKE 400-II」本体。
本体左側には、電源とローカットフィルターのスイッチ、感度の切り替えスイッチがあります。
![](https://kojiyanagi.com/wp-content/uploads/2022/09/8cb2658f3dcf221341568868a0110688-1024x819.jpg)
「MKE 400-II」はカメラの電源のON/OFFに連動して、マイクの電源も自動でON/OFFされる機能が搭載されています。
そのため、マイクの電源の入れ忘れや、撮影後に電源を切り忘れて電池を無駄に消耗させる、といった失敗をしないのも使いやすいポイント。
![](https://kojiyanagi.com/wp-content/uploads/2022/09/06.jpg)
次は本体右側。
「MKE 400-II」にはヘッドフォン端子(3.5mm)が付いているので、イヤフォン端子がついていないカメラでも、マイクに直接ヘッドフォンを接続すれば、ボリュームコントロールスイッチを使って録音の調整、確認をすることができます。
![](https://kojiyanagi.com/wp-content/uploads/2022/09/07.jpg)
マイク端子は本体前方にあります。
![](https://kojiyanagi.com/wp-content/uploads/2022/09/08.jpg)
マイク端子が本体前方にあることで、ケーブルがモニター周りで邪魔になることがありません。
![](https://kojiyanagi.com/wp-content/uploads/2022/09/09.jpg)
ケーブルにはロック機構が付いているので、使用中に抜けたり、接触不良になる要素も軽減されます。
「MKE 400-II」は一眼レフカメラやミラーレスカメラだけではなく、スマートフォンでも使うことができるので、スマホ用のケーブルも同梱されています。
![](https://kojiyanagi.com/wp-content/uploads/2022/09/18.jpg)
スマホで使う機会が多い場合は、スマホクランプ、ミニ三脚も付いたモバイルキットがおすすめ!
![](https://kojiyanagi.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
本体後方には電池ボックがあります。
ウインドシールド(風防)のON/OFFの違いはこんな感じ。
「MKE 400-II」のウインドシールド(風防)は比較的コンパクトでモコモコしすぎていないのが◎。
本体の重量は電池、ケーブルを合わせると約130g。
![](https://kojiyanagi.com/wp-content/uploads/2022/09/21.jpg)
MKE 400-IIのおすすめポイント
風防と衝撃吸収機能が内蔵されている
![](https://kojiyanagi.com/wp-content/uploads/2022/09/image-1024x794.jpg)
他のメーカーではマイクが剥き出しでウインドシールド(風防)を使用しないと風防効果がありません。
また、振動ノイズを防止するショックマウントもマイクとは別に用意されているタイプが多いです。
「MKE 400-II」はそれらを内蔵する作りになっており、コンパクトでスタイリッシュなデザインになっています。
ローカットフィルター、3段階の感度切り替えにより細かい録音調整が可能
![](https://kojiyanagi.com/wp-content/uploads/2022/09/8cb2658f3dcf221341568868a0110688-1024x819.jpg)
撮影環境に応じて、搭載されているローカットフィルターと3段階の感度切り替えスイッチを利用して最適な録音レベルに調整することができます。
MKE 400-IIのいまいちポイント
![](https://kojiyanagi.com/wp-content/uploads/2022/09/11.jpg)
「MKE 400-II」のいまいちポイントは、カメラから電源を供給するタイプではなく電池式だということ。
そのため100時間ごとにバッテリー交換が必要。
![](https://kojiyanagi.com/wp-content/uploads/2022/09/06.jpg)
電源が切れる3時間前には電源ボタンが緑から赤へと変わるので、電池交換のタイミングはわかりやすいです。
電池のサイズは単4形なので、もし電池切れした場合もコンビニで購入できるので安心。
MKE 400-IIとMKE 200、どっちがいい?
ゼンハイザーには「MKE 400-II」と「MKE 200」があります。(「MKE 600」は大きさも用途もプロ向けなのでここでは除きます)
どちらを選ぶのが正解か?
「MKE 400-II」と「MKE 200」、選ぶポイントをまとめてみました。
▶︎音質で選ぶなら「MKE 400-II」
▶︎内蔵マイクでは物足りなくなってきた人や、多少音質は下がっても小さくて軽い方がいい人、人に撮影してる感(圧迫感)を感じさせたくない場合は「MKE 200」
![](https://kojiyanagi.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
まとめ
![](https://kojiyanagi.com/wp-content/uploads/2022/09/22.jpg)
内蔵マイクよりも確実にレベルアップできる「ゼンハイザー MKE 400-II」。
他のマイクに比べると小さくないですが、そのぶん音質が良く、自然な雰囲気で録音できるのが「MKE 400-II」のおすすめポイントです。
![](https://kojiyanagi.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
▶︎動画撮影用マイクでおすすめはどれだ?【SONY・RODE・DEITY・ゼンハイザー/6機種を徹底比較】
![](https://kojiyanagi.com/wp-content/uploads/2022/09/8423d686acb5dfdc9878812e354e5606-300x157.jpg)