先日こんなツイートが流れてきて、とても納得してしまいました。
何が言いたいかというと、何をやるにも「適齢期(それを難なくできる年代)」というのはあるので、それは逃さない方がいいということ。少なくともいずれやりたいことは後回しにしない方がいい。
— えとみほ (@etomiho) 2018年7月12日
何かを始めるのに遅いということはないけど適齢期はある。
24歳で初めて海外(北京オリンピック前の北京)に行って、日本との違いに思いっきり頭をぶん殴られたようなカルチャーショックを受けた。その後、上京するのを止め、海外を旅したからこそ今がある。あの時の「海外を見て回らなければ!」の衝動に突き動かされて良かった。今はもうあんな旅できない。 https://t.co/3TmDuqULRT
— 髙栁豪志/Koji Takayanagi (@kojitakayanagi) 2018年7月15日
旅したのはアメリカ・ニューヨークから南米のペルーまで。
期間は約1年半。
ぼくはあの時、中国・北京をきっかけにして海外を旅することが出来たこと、
本当に良かったと思っています。
最後のひとり旅は2014年のインド1ヶ月。
旅のスタイルはアメリカ大陸を旅した時とまったく同じ、
好奇心の赴くまま自由に旅をしていくスタイルです。
でも、最初の1週間で満足してしまい、正直1ヶ月がたまらなく長く感じました。
アメリカ大陸を1年半も旅していたのがウソみたいです。
何かを始めるのに遅いことはない。
でも、適齢期はある。
24歳の時の「東京になんか行ってる場合じゃねぇ!世界を見て回らなければ!」
あの衝動を後回しにしていたら、
その後、きっと旅なんかしなかったと思います。
1年半アメリカ大陸を旅した25歳の自分と、
1ヶ月インドを旅した35歳の自分に違いがあるとすれば年齢。
25歳の頃は経験は少なかったけど怖いもの知らずで好奇心旺盛、気力と体力に溢れていた。
でも、35歳の自分は既にたくさんの経験をしていたし、25歳の頃に比べると気力も体力も衰えていたように思う。
だから、もし後回しにしていた世界を旅する機会が35歳で巡ってきても、
あの頃以上に得られることが多かったとは思えないのです。
何かを始めようと思った時がベストなタイミング
とはいえ、適齢期を過ぎた後に新しいことを始めたくなることだって今後たくさんあるはず。
その時は何かを始めようと思った時がベストなタイミングだと思ってすぐに始めるべき。
38歳の自分が今始めるのと、
10年後の48歳で同じことを始めるのでは、
今すぐに始めた方がいいに決まってる。
好きなものなら経験することが活きてくるし、
面白くないと思ったことでも、経験は無駄にならないし、やりたいことリストも減らせてスッキリする!
何をやるにも適齢期はある。
でも、何かを始めたいと思った時は、その時がベストなタイミング。
だから、興味があることはどんどんチャレンジすること!
続けられることはどんどん続けて、
自分に合わないことはさっさとやめて、また新しいことを始めよう!