Amazonのブラックフライデーの割引セールでAdobe Creative Cloudコンプリートプラン(オンラインコード版)を購入しました。(65,760円 → 42,768円:35%引き)
Amazonでオンラインコード版を購入したのが初めてでインストール手順がわからなかったので、コードを有効化させるまでの手順をメモ代わりに記事にしました。
インストールの手順はWindows/Mac両方に対応しています。
現在Adobe Creative Cloudの他のプランを利用している方で、Amazonでオンラインコード版を購入して利用しようと思っている場合は【30日以内に有効化問題】、【Adobe公式サイト経由で他のプランを使っている場合】の項目もあわせてご覧ください。
オンラインコード有効化の手順
1.Amazonでコンプリートプランを購入
まずはAmazonでAdobe Creative Cloudコンプリートプランを購入します。
2.オンラインコードを確認
Adobe Creative Cloudコンプリートプランを購入したら、オンラインコードを確認します。
オンラインコードを確認する方法は2つ。
- 商品ページの「こちらより利用開始登録」リンクから確認
- Amazonのご注文の確認メールから確認
商品ページからだと画面を下にスクロールしていくと「こちらより利用開始登録」リンクがあるのでクリック
ご注文の確認メールの場合は「PCソフトダウンロードライブラリ」のリンクをクリック
商品ページの「こちらより利用開始登録」、もしくはご注文の確認メールの「PCソフトダウンロードライブラリ」ボタンをクリックすると引き換コードが表示されるのでコピペします。
3.Adobeの公式ページでオンラインコードを有効化させる
「https://creative.adobe.com/ja/redeem」にアクセス。
Adobe IDでログインするか、初めて利用する方はAdobe IDを作成します。
ログイン、もしくはAdobe IDを作成し終えるとコード引換画面が表示されるので、先ほど確認した引き換えコードを入力します。
コードを入力すると「コード引換ボタン」が青く表示されるのでクリックします。
コードの引き換えが完了すると下記の写真のページが表示がされます。
期限を迎えた時に自動更新したい場合は「お支払い方法を登録」で支払い方法を登録しておきましょう。
画面中の「アドビアカウント」ページのリンクをクリックすると購入したコンプリートプランが適用されているのを確認することができます。
Adobe IDで登録してあるメールにも引き換えコードが認証されましたメールも届くのでこちらでも確認することできます。
これでAmazonで購入したAdobe Creative Cloudコンプリートプランを利用できるようになりました。
30日以内に有効化問題
僕はコンプリートプラン購入時、フォトプラン(Lightroom+Photoshop)を利用していました。
動画編集のためにプレミアプロを使いたくてコンプリートプランを購入したわけですが、プレミアプロを使う時間的余裕がその時点はでなかったので、コードの有効化を少し先延ばしして、コンプリートプランの期間を有効利用しようと考えました。
そこで購入する前からちょっと気になっていたこと…
AmazonのAdobe Creative Cloudコンプリートプランの商品ページに記載されている「ご購入後、30日以内に有効化してください」という注意書き。
購入後30日以内に有効化しないと使えなくなるん?という素朴な疑問。
ネットで調べてみると、こんな記事「Amazon版Adobe CC「30日以内に有効化」の真実を確認してみた」を発見したので、購入後30日を越えてもどうやら問題なさそう。
実際に30日を越えてコードを有効化しましたが、問題なく有効化できました。
・購入日したのが12/3、有効化したのが1/14
→30日を越えてもOK(約40日後に有効化)
購入後30日を越えての有効化は問題なくできましたが、Amazonで注意書きしている以上、万が一有効化できなくても文句は言えないので、その点は自己責任でお試しください。
Adobe公式サイト経由で他のプランを使っている場合
Adobeの公式サイト経由で他のサブスクリプションのプランを使っている場合はコンプリートプランと並行してしまいます。
僕はAdobeの公式サイト経由でフォトプラン(Lightroom+Photoshop)を利用していました。
Amazonで購入したコンプリートプランを有効化するとこんな感じになりました。
コンプリートプランの中にLightroomもPhotoshopも含まれていてフォトプランは不要なので解約します。
既存のプランを解約する
フォトプランの中にある「プラン管理」をクリック。
次に、プランを解約から「プランを解約」をクリック。
プランを解約をクリックすると、プラン解約の詳細ページが表示されます。
ん?途中解約手数料?
どうやら利用規約により年間プラン(月々払い)の途中解約は途中解約手数料が発生する模様。
途中解約手数料は年間プランの残り期間の50%。
幸い、僕は残り2ヶ月だったので1ヶ月分(1,071円)と少額だったので、「しょうがない」で済ませられる金額でしたが、これからも同じAdobeのサービスを使うのに解約手数料が掛かるなんてけしからん!払いたくない!と思ったわけです。
Adobe公式経由のプラン変更は問題なくできるんだろうが、Amazonから購入したらスムーズな移行ができないかもな、と、なんとなく思っていたので予想的中。
てか、これどうにかできないんかよ!!
ということで、とりあえず「途中解約手数料が発生します」欄にある「さらに詳しく」のリンクをクリックすることにします。
するとリンク先にこんな記載が…
販売店経由でアドビ製品のグループ版を購入した場合は、販売店またはアカウントマネージャーにご連絡ください。
引用: Adobe
おっ、こりゃ事情を話せばなんとかなりそうだな…
ということで、同じページ内にあるお問い合わせから連絡してみることにしました。
しかし残念ながらサポートの営業時間外(サポート時間は9:30-17:30)だったため、連絡できず。
事前に情報を仕入れておくか、ということでネット検索してみるとAmazonで購入したコンプリートプランのカスタマーレビューを発見。
え〜、マジ〜!?というレビューと
乗り換えの場合は注意が必要かも
一年分の使用料が安く済むと思い、購入して早速Adobe月額支払いからの切り替えをしようとしたのですが、どうやらこの月額支払いがどこかで年縛りになっているらしく(現在は割引等の優遇はなく、通常の金額を支払い中)、プランの乗り換えはコード購入では出来ないようで、一旦解約しようとすると「残りの期間(?)の50%を支払え」と言われます。
解約の説明ページには特にそのような記載はないので、最初に優待か何かで契約した場合は、この割引よりも高い解約料を払う羽目になるかもしれません。
切り替えの時期をきちんと確認すれば、お得なのだと思います……失敗しました。
引用:Amazon
多少でもお得に買うならAmazon、ただしプランの途中変更は不可
内容はソフトウェアなので、どこで買っても変わらないと思います。
ただし、Amazonから購入するオンラインコード版は途中でのプラン変更や解約での返金ができません。
今回フォトプランからコンプリートプランに変更しました。
フォトプランが1年契約だった為、まだ2ヶ月ほどその期間が残っている中での変更でした。
オンラインコード版でのプラン変更や途中解約はできないそうで、フォトプランとコンプリートプランが重複して契約されている状態になりました。
現にクラウドストレージの容量が、フォトプラン(20GB)とコンプリートプラン(100GB)を合わせた120GBになりました。
私の場合フォトプランの残りが2ヶ月のみだった為、納得のうえ購入しましたが、途中でプランの変更の可能性がある場合は、Adobeから直接購入するなどした方が良いかもしれません。
引用:Amazon
この人と全く同じ状況
こんな対応プリーズ!なレビューを発見。
フォトプランから乗り換え
フォトプラン(Photoshop+Lightroom)からこちらに乗り換えました。 フォトプランが途中解約になる為、「解約金としていくら払え」等出てきましたが、Adobeのカスタマーサービスに相談したところ、フォトプランからコンプリートプランへの移行ということで解約金なしの手続きをしてもらえました。
引用:Amazon
フォトプラン→コンプリートプランの流れ、みんな同じだ
とりあえずサポート再開を待つことに。
途中解約手数料を発生せずに既存のプランを解約
次の日、サポートに連絡して事情を説明したところ…
フォトプラン(年間プラン(月々払い))を途中解約手数料なしで解約してもらえました!
アカウントをみると解約されたことが確認できます。
解約処理が済んだあとも、次の支払いまではプラン内容は生きているようです。(解約処理後もクラウドストレージが120GB(100GB+20GB)になっていた。)
もし途中解約手数料が発生するか否か不安な場合は、コンプリートプランを有効化する前に、サポートに連絡して手数料掛かりませんよ!というサポートの言葉を確認してからの方が安心かもしれませんね!(特に年間プランを更新したばっかりだと金額もそれなりになりそうですし)
僕は年間プラン(月々払い)を選択していたので、プランの途中で解約できて残り期間の料金を支払うこともありませんでしたが、年間プラン(一括払い)で利用している場合は途中解約はできても料金は返金されず、サービスは契約期間の終わりまで継続されるようです。
初回注文後14日以内に解約する場合は、全額返金されます。14日経過後に解約する場合、料金は返金されず、サービスは契約期間の終わりまで継続されます。
引用:Adobe
ということなので、年間プラン(一括払い)を利用していている場合は、年間プランの終了を待ってコードを有効化させたほうがいいかもしれません。
まとめ:コンプリートプランはセール中に購入するのがベスト
Adobe Creative Cloud コンプリートプランをお得に購入するならセール中がベスト。
オンラインコードの有効化も簡単ですぐに利用することができます。
すでにAdobe Creative Cloudの別プランを利用している場合は少し気を付ける点がありますね。