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【実体験】日本武道館2階南東席の見え方は?10倍防振双眼鏡を使ってみた【センターステージ】

日本武道館の2階席J列からセンターステージを見た景色を背景に、タイトルテキスト『武道館2階席の見え方 10倍双眼鏡で検証!』が配置されたブログ記事のアイキャッチ画像
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日本武道館のライブチケットを発券したら「2階席」。

「2階席からだとどれくらい見えるんだろう?」
「双眼鏡って必要かな?」
「双眼鏡って何倍を選べばいいんだろう?」

そんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。

先日、日本武道館で開催されたライブに2日間参加してきました。

今回のステージ構成は、一般的な北側ステージではなく、会場中央にステージが設置された360度のセンターステージ。

座席は偶然にも両日とも2階南東ブロックで、1日目がJ列、2日目がC列でした。

1日目は防振双眼鏡「VCスマート 10×30」を使用。2日目は本来8倍の双眼鏡をレンタルする予定だったのですが、直前だったこともあり借りられず、結果的に肉眼で観ることに。

結論から言うと、武道館2階席は思っていた以上に見やすく、十分楽しめる会場です。

ただし、アーティストの表情や細かな仕草までしっかり見たいなら、双眼鏡があると満足度は大きく変わります。

この記事では、2階南東ブロック(J列・C列)から実際に見えた景色や、センターステージならではの距離感、そして武道館なら何倍の双眼鏡がおすすめなのかを、実体験をもとに詳しくレビューしていきます。

タップできる目次

日本武道館「2階南東ブロック」の基本情報と距離感

日本武道館は、最大約14,500人を収容できる国内屈指の大型会場です。

一般的なアリーナ会場とは違い、館内は八角形の独特な構造になっています。

引用:山田守建築事務所

今回座ったのは、日本武道館の「2階南東ブロック」。

チケットを発券して2階席だったとき、「どのくらいの距離感なんだろう?」と気になる方もいるかもしれません。

でも、第一印象は「めっちゃ近い!」でした。

特に今回は会場中央にステージが設置された「センターステージ」構成だったこともあり、想像していたよりかなり近く感じました。

それでは今回の座席やステージ構成、南東ブロックの位置や距離感について紹介します。

南東ブロックはどの位置?

日本武道館は「正八角形」の形をしており、方位(北、北東、東、南東、南、南西、西、北西)によってブロックが分かれています。

今回座った南東ブロックは、赤い範囲のエリアです。

センターステージの場合は、ステージを斜め上から見下ろすような角度になり、会場全体を見渡しやすいポジションでした。

また、武道館の2階席は傾斜がしっかり付いているため、前の人の頭でステージが見えなくなるストレスはほとんどありません。

今回の座席(J列・C列)

日本武道館の2階席はA列からX列までの全24列。

今回は前から3列目のC列と、前から10列目のJ列から観ることができました。

  • 1日目:2階南東ブロック J列(中段・やや前方寄り)+ 10倍防振双眼鏡あり
  • 2日目:2階南東ブロック C列(前方・3列目)+ 肉眼(双眼鏡なし)

偶然にも2日間とも南東ブロックだったので、「こんなに広いのに2日間とも同じブロックで席まで近いのかよ!」と思いましたが、そこはくじ運、与えられた席で楽しむだけです。

本来は2日目も双眼鏡を使用する予定だったのですが、直前に予約したこともありレンタルできなかったので、結果的に肉眼で観ることになりました。

結果的に、「どちらの席も見やすかった」というのが一番の感想です。

センターステージだとどれくらいの距離感?

今回のようなセンターステージ構成では、ステージがアリーナ中央に設置されるため、通常の北側ステージよりも全体的に距離が近くなります。

私の視力(1.5程度)での体感としては、

  • C列:かなり近い
  • J列:少し距離はあるものの十分見える

という印象。

C列は肉眼でも表情がわかるレベル。

J列になるとさすがに距離は感じますが、それでも顔はしっかり見えます。

少なくとも今回座った南東ブロックのC列とJ列では、顔はしっかり認識できる距離感でした。

参考までに、センターステージまでの距離感はおおよそ以下のイメージです。

・C列(3列目):約20〜25m
・J列(10列目):約30〜35m

この距離感なら肉眼でどこまで見えるか、双眼鏡が必要かどうかもイメージしやすいと思います。

この記事で記載している距離は、「ステージの中心(アーティストが立つセンターポジション)」を基準にして計算しています。

センターステージ構成の場合センターステージの中心点
・北側メインステージ構成の場合ステージ中央のセンターポジション

通常の北側ステージだとどれくらいの距離感?

今回のライブは、アリーナ中央にステージが設置された360度のセンターステージ構成でした。

そのため南東ブロックからでも比較的近く感じられましたが、通常の「北側ステージ(北側にメインステージを設置する一般的な構成)」の場合は見え方が大きく変わります。

まず大きな違いは距離感です。

今回のセンターステージと、北側ステージを比較するとおおよそ以下のイメージになります。

◾️センターステージ(今回)

  • C列:約20〜25m
  • J列:約30〜35m

◾️北側ステージ(予想)

  • C列:約35〜40m
  • J列:約45〜50m

J列で比較すると、ステージまでさらに15mほど遠くなる計算です。

この距離になると、肉眼で顔は見えても、表情や細かな仕草まではかなり厳しくなってくると思います。

ただ、見え方の角度という意味ではメリットもあります。

センターステージの場合は、アーティストが反対側を向くと背中しか見えない時間もありますが、北側ステージなら南東ブロックはステージを斜め正面から見る形になります。

そのため、パフォーマンス全体や照明演出は見やすく、ライブ全体を楽しむには非常にバランスの良い位置だと感じます。

それでは実際に、南東ブロックのJ列とC列からどのように見えたのかを見ていきましょう。

武道館2階 南東ブロックからの見え方レビュー

今回は、同じ2階 南東ブロックで2日間ライブを観ることができました。

1日目は、J列で10倍防振双眼鏡を使用。

2日目は、C列で肉眼のみ。

それぞれの席からの見え方を紹介します

J列からの見え方(10倍防振双眼鏡あり)

1日目に座ったのは、2階南東ブロックのJ列。

前から10列目、センターステージまでの距離はおおよそ30〜35mほどです。

肉眼(視力1.5程度)でもアーティストの顔ははっきりとわかりますが、表情まで楽しむのはさすがに厳しい距離感でした。

で、「実際にどれくらいの大きさで見えるの?」っていうのが、一番知りたいところですよね。

2階南東ブロックのJ列から双眼鏡10倍で見ると、アーティスト1人の全身がしっかりと収まるくらいの大きさで見えました。

また、メンバー同士が近い距離で集まった場面では、5人ほどが同時に収まることもありました。
(※自分の座席や、演者の位置や身長、立ち、座り等で見え方の変化はもちろんあります。)

身長160センチを基準に再現

今回使用したのが、10倍防振双眼鏡の【VCスマート 10×30】です。(※双眼鏡そのもののレビューや選んだ理由は後半で詳しく紹介します。)

実際に覗いてみると、アーティストの顔がはっきり確認できるようになり、表情の変化や視線の動きまではっきりと見えるようになりました。

特に自席側のリフターで競り上がって距離が近くなる瞬間に双眼鏡で見ると、目の前にいて、自分を見つめて歌ってくれているようで、近すぎて目を背けたくなるほどの距離感で、本当にサイコーでした!

また、センターステージ全体を見渡せる位置だったため、双眼鏡で推しを追いながら、肉眼ではフォーメーションや会場全体の演出も楽しめました。

個人的には、武道館2階席でアーティストの表情までしっかり楽しみたいなら、双眼鏡は必須!

もし今後のライブでJ列前後の席になったら、迷わず双眼鏡を持っていきます!

C列からの見え方(肉眼)

2日目に座ったのは、2階南東ブロックのC列。

前から3列目にあたり、センターステージまでの距離はおおよそ20〜25mほどです。

本来は8倍双眼鏡を使ってみようと思っていたのですが、直前すぎてレンタルできず、結果的に肉眼のみでライブを観ることになりました。

まず席に着いた瞬間に「ステージ近っ!」って思いました。

それくらい、アーティストの顔はもちろん、表情までしっかりとわかる距離感でした。

歌唱しているところをしっかり見たい、キレッキレのダンスをドアップで見たい、推しだけを追い続けたい、そんな人なら双眼鏡があった方が絶対にいいです。

ただ、ライブを楽しむという意味では、肉眼だけでも十分満足できる距離感でした!

もし次回C列前後の席になったら、双眼鏡は持っていくと思いますが、J列のときほど「絶対に必要」とは感じなかったというのが正直な感想です。

センターステージだからこその嬉しい誤算

今回のライブは、2日間ともアリーナ中央にステージがある「360度センターステージ構成」でした。

この記事で紹介している距離や倍率は、ステージの中心(アーティストが立つセンターポジション)を基準にしています。

ただ、実際のライブではアーティストは常に動き回るため、ずっと同じ距離で見えるわけではありません。

自分とは反対側のステージ端へ行けば中心にいるときより遠くなりますし、逆に自席側へ来てくれれば距離は一気に近くなります。

特に自席側のステージ端やリフターに乗って近づいて来てくれたときは、双眼鏡越しでも思わず目をそらしたくなるくらい近く感じる瞬間がありました。

見え方は、あくまで「ステージ中央にいるとき」の目安ですが、実際のライブではそこからさらに近く感じる場面もたくさんあります。

これはセンターステージならではの楽しみ方です!

今回使用した防振双眼鏡「VCスマート10×30」を選んだ理由

ペットボトルよりも軽くてコンパクト

なぜVCスマート10×30を選んだのか

「写真」

今回使用したのは、ケンコー・トキナーの【VCスマート 10×30】です。

1日目の座席は、2階南東ブロックのJ列。

センターステージまでの距離はおおよそ30〜35mほどでした。

ライブ前に一番悩んだのは、「この距離なら双眼鏡は何倍がいいんだろう?」ということ。

「表情までしっかり見たい」「推しをしっかり追いたい」という気持ちがあったため、10倍を選ぶことにしました。

ただし、10倍クラスになると手ブレの影響も大きくなります。

過去にVCスマートシリーズを使ったときも、防振機能をOFFにすると視界ブレすぎて、「これをライブ中ずっと使うのは厳しいな」と感じました。

その経験があったので、今回も最初から防振双眼鏡一択。

それで選んだのが、VCスマート10×30です。

以前、東京ガーデンシアターで14倍モデルの【VC スマート 14×30】を使ったことがあり、防振性能や見やすさは体験済み。安心感もあったので、今回は迷わずレンタルしました。

実際に使ってみても大満足。

少なくとも今回のような「武道館2階南東ブロック J列 × センターステージ」という条件なら、10倍防振を選んで正解だったと思います。

手ブレ補正機能(防振機能)は必須

【VCスマート10×30】には防振機能が搭載されていますが、10倍クラスの双眼鏡なら防振機能は必須です。

【VCスマート10×30】はスイッチを切り替えるだけで防振機能をONにできるので、簡単にブレのないクリアな視界が得られ、アーティストがすぐそこにいるみたいに見えて、汗までしっかり見えたのには驚きました。

ただ、無操作状態が10分間続くと自動的に電源がオフになる仕様なので、その状態に気づかず覗くと、視界がブレっブレで、え、壊れた!?って思うくらい視界が揺れるので、その時に防振機能のありがたみを感じます。

10倍双眼鏡は防振機能なしでは使えんわ、というのが実際に使用した感想。

ライブで使って感じたおすすめポイント

実際に使ってみて感じたおすすめポイントはこちらです。

  • アーティストの表情、ダンス、汗、視線までしっかりと見ることができて胸熱
  • スクリーンでは映されないシーンも、自分だけの視点で楽しめる
  • 音ズレなく、アップで歌唱やパフォーマンスを楽しめる
  • 肉眼・双眼鏡・モニターと、3つの楽しみ方を使い分けられる
  • ピント合わせがスムーズでストレスが少ない(視度調整付き)
  • 手ブレ補正機能が優秀でブレのないクリアな視界
  • 思ったよりもコンパクトで持ち運びしやすい
  • 首に下げても気にならない重さ

個人的に良かったのは、モニターとは違う楽しみ方ができたことです。

モニターはアップで見られる反面、実際の歌唱や演奏とはズレて表示されるので、音と映像がズレるのが気持ち悪い!ズレなく楽しみたい!という葛藤が常々あります。

その点、双眼鏡ならリアルタイムでアーティストの表情や動きを追えるので、よりライブ感を味わえて、さらにライブの世界観に没頭することができます。

気になった点(デメリット)

正直、大きな不満はありませんが、あえて気になった点を挙げるとすると2つあります。

  • 無操作状態が10分間続くと自動的に電源がオフになる
  • レンタル料がかかる

まず1つ目は、手ブレ補正機能のオートオフ機能です。

今回レンタルしたVCスマート10×30は、無操作状態が10分続くと自動で手ブレ補正機能がオフになります。

ライブ中はMCや演出などでしばらく双眼鏡を使わない時間もあるため、いざ覗いた時に手ブレ補正が切れていて、「あれ?壊れた?」と思うくらい視界がぐらついて、初めて使った時はかなり驚きました。

慣れれば問題ありませんが、個人的には少し面倒に感じたポイントです。

なお、後継モデル(VCスマート 10×30 Cellarto WP)ではオートオフ機能が廃止されていますし、メーカーによってはオートオフ機能がないものもあるので、購入やレンタルを検討している方は事前に仕様を確認しておくと良いと思います。

もう1つは、当然ですがレンタル料金がかかること。

ただし、購入前のお試しや年に数回しかライブへ行かない人なら、むしろレンタルの方がコスパは良いと感じました。

このあたりは後ほど「双眼鏡は買うべき?レンタルという選択肢もあり」で詳しく紹介します。

もし次に武道館へ行くなら、僕はこの倍率を選ぶ

ここからは、今回実際に体験した距離感をもとに、「もし次に武道館へ行くなら、僕はこの倍率を選ぶ」という趣味全開の考察です。

実際、今回の武道館公演を迎えるにあたり、何倍の双眼鏡がベストなのかわからず、Geminiに座席からステージまでの距離を割り出してもらい、それをもとに10倍の双眼鏡を選びました。

実際にJ列から10倍で観た結果、「この見え方を基準にすると、他の列なら何倍がちょうどいいんだろう?」という疑問が湧いてきました。

そこで今回は、実際に体験したJ列の見え方を基準に、武道館の座席構造や距離感をもとにシミュレーションしながら、「次に自分が武道館へ行くならどの倍率を選ぶか」を考えてみたいと思います。

なお、これはあくまでも考察です。

武道館公式が各座席の正確な座標やステージ位置を公開しているわけでもなく、ステージセットはアーティストごとにも違うので、距離や倍率は推定値を含みます。

「へぇ、こういう考え方もあるのか」くらいの気持ちで読んでもらえたら嬉しいですし、興味がない方は次の章まで読み飛ばしてもらって大丈夫です(笑)

それでは、趣味全開のシミュレーションを始めます。

倍率を導き出した計算方法

ここからは、「J列で10倍がちょうど良かった」という実体験を基準に、他の列なら何倍が良さそうなのかを考えていきます。

2階南東ブロック J列から10倍双眼鏡で見えたセンターステージ(イメージ)

何度も言いますが、武道館公式が各座席の正確な座標やステージ位置を公開しているわけではないため、あくまでも推定を含んだシミュレーションです。

ただ、どうやって倍率を導き出したのかは気になると思うので、先に計算の考え方だけ紹介しておきます。

① J列10倍の見え方を基準にする

双眼鏡を覗いたときの見え方は、シンプルに考えると次のような計算で割り出すことができます。

実際のステージまでの距離 ÷ 双眼鏡の倍率 = 体感距離

例えば今回、J列からセンターステージまでの距離は約33m。

そこへ10倍双眼鏡を使うと、

33m ÷ 10倍 = 約3.3m

となります。

つまり、感覚的には「アーティストが約3.3m先にいる」くらいのサイズ感で見えることになります。

今回は、このJ列10倍の見え方を基準として、「どの席でも同じくらいのサイズ感で見たいなら何倍が良いのか?」を逆算していきます。

② 武道館2階席の勾配を考える

日本武道館の2階席は、ステージをすり鉢状に見下ろす構造になっており、最大38度ともいわれるかなり急な傾斜が付いています。

公開されている図面や寸法データを参考にすると、2階席エリアは奥行き約20m、高さ約15mほど。

そこから計算すると、武道館の2階席は1列後ろに下がるごとに、ステージから斜め上(後方)へ約0.9〜1mずつ遠くなると考えられます。

実際にC列とJ列の両方へ座ってみても、この距離の変化はかなり体感できました。

③ J列を基準に各列の距離を推定する

今回は、実際に座った

J列(10列目)=センターステージまで約33m

を基準点にしました。

武道館2階席の勾配をもとに「1列後ろへ下がるごとに約0.9〜1mずつ遠くなる」と仮定し、A列からX列までのおおよそのステージ距離を推定しました。

さらに、

ステージまでの距離 ÷ 3.3m(J列10倍の体感距離)

で逆算することで、「J列10倍と同じくらいのサイズ感で見える倍率」を求めています。

かなり趣味全開の計算ですが、個人的には武道館へ行くたびに見返して参考にしようと思っています。

アリーナ中央「センターステージ」構成の場合

今回の体験をもとに、「J列で10倍双眼鏡を使ったときの見え方」を基準として、各列なら何倍を選ぶかを考えてみました。

スクロールできます
2階席の列(全24列)最適な倍率ステージまでの距離見え方の特徴
A列〜C列
(1〜3列目)
6〜7倍約20〜23m肉眼でもかなり近く感じるエリア。表情も見やすいため、双眼鏡を使うなら6〜7倍くらいがちょうど良さそう。
D列〜G列
(4〜7列目)
8倍
(防振推奨)
約24〜29m肉眼でも十分楽しめますが、表情をもう少ししっかり見たいなら8倍がバランス良さそう。
H列〜L列
(8〜12列目)
10倍
(防振必須)
約30〜35m今回J列で実際に使用したエリア。表情までしっかり見たいなら10倍がちょうど良いと感じました。
M列〜P列
(13〜16列目)
12倍
(防振必須)
約36〜39mJ列よりさらに距離が離れるため、同じようなサイズ感で見たいなら12倍前後が良さそう。
Q列〜T列
(17〜20列目)
14倍
(防振必須)
約40〜43mこのあたりからは12倍だと少し物足りなく感じるかもしれません。表情重視なら14倍も選択肢になりそう。
U列〜X列
(21〜24列目)
16倍
(防振必須)
約44〜47m2階席最後方エリア。推しを大きく見たいなら16倍クラスも候補に入ってきそう。

一般的な「北側メインステージ」構成の場合

センターステージと比べると、同じJ列でもこれくらい距離感が変わりそうです。

そのため、もしセンターステージと同じサイズ感で見たいなら、倍率も一段階〜二段階上げる必要がありそうです。

参考までに、J列から北側メインステージ付近のアーティストを10倍双眼鏡で見たときのイメージも作ってみました。

実際に見てみると、センターステージのときと比べてかなり小さく感じたので、個人的には14倍くらいがちょうど良さそうかなという印象でした。

今回作った表を見てみると、J列付近の推奨倍率は14倍。

もちろん推定を含んだシミュレーションではありますが、体感とも大きくズレていない気がします。

スクロールできます
2階席の列(全24列)最適な倍率ステージまでの距離見え方の特徴
A列〜D列
(1〜4列目)
10倍〜12倍
(防振必須)
約35m〜40mメインステージの場合、2階席前方でもセンターステージのJ列前後と同じくらいの距離になりそう。表情までしっかり見たいなら10〜12倍が良さそう。
E列〜H列
(5〜8列目)
12倍
(防振必須)
約41m〜45mこのあたりからは10倍だと少し物足りなく感じるかもしれない。表情重視なら12倍が良さそう。
I列〜M列
(9〜13列目)
14倍
(防振必須)
約46m〜51m距離的にはかなり遠くなってくるエリア。J列10倍のサイズ感を再現したいなら14倍が候補になりそう。
N列〜R列
(14〜18列目)
16倍
(防振必須)
約52m〜56m50mを超えてくるため、16倍クラスも視野に入りそう。
S列〜X列
(19〜24列目)
18倍〜20倍
(防振必須)
約57m〜65m武道館2階席の最後方エリア。計算上、J列10倍と同じくらいの見え方を目指すなら、18〜20倍クラスが候補になりそう。ただし重量が1kgを超えるものも多く、ライブには不向きそう。

そもそも今回、J列で何倍を使うのがベストなのかをGeminiと一緒に調べるところから始まり、最終的に「10倍がちょうど良さそう」という結論になりました。

実際にライブ当日も10倍を使ってみたところ、自分にとってはかなり理想に近い見え方でした。

そう考えると、この表は今後の倍率選びの参考としては結構使えそうです。

少なくとも僕自身は、次に武道館へ行くとき、この表を見ながら「今回はどのくらいの大きさで見ようかな?」と考えて双眼鏡を選ぶと思います。

双眼鏡は買うべき?レンタルという選択肢もあり

ここまで読んで、「防振双眼鏡を使ってみたい!」と思った人もいるかもしれません。

ただ、防振双眼鏡は安い買い物ではなく、機種によっては5〜10万円近くするものもあります。

個人的には、まずはレンタルで試してみるのがおすすめです。

僕は会場や席に応じて倍率を変えているので毎回レンタル利用していますし、今回もレンタルした双眼鏡を使用しました。

東京駅「プレンタ」で借りられなかった体験談

今回、JR東京駅で利用できるレンタルサービス「プレンタ」で双眼鏡を借りました。

2日間公演の1日目は予定通りレンタルしていましたが、2日目は座席が変わるため「1日目のステージまでの距離感を基準にして倍率を決めて借りよう」と考え、予約を後回しにしてしまいました。

プレンタは「最短5分前まで予約可能」と案内されていたため、「ライブ当日の出発前でも大丈夫だろう」と思っていました。

ところが、ライブ当日に予約しようとしたところ、

まさかの在庫切れ。

前日利用したときは問題なく借りられたので油断していましたが、人気機種は想像以上に早く埋まるようです。

特に週末の大型ライブやイベント開催日は、同じことを考える人も多いので注意が必要だと感じました。

▶︎【東京駅】防振双眼鏡レンタルはコスパ最強のプレンタ(300円クーポン有)!推し活ライブで使ってみた!

当日レンタルはおすすめしない理由

今回の経験を通して感じたのは、「当日借りればいいや」は危険ということです。

レンタルサービスによっては当日予約に対応していますが、それは在庫が残っている場合の話。

実際には人気機種から埋まっていくため、ライブ当日に予約しようとしても借りられないことがあります。

今回の2日目は前方席だったのでまだ良かったのですが、もし後方席だったらかなり後悔していたと思います。

チケットが取れたら、ホテルや新幹線を予約するのと同じ感覚で、双眼鏡も早めに確保しておくのがおすすめです。

まずはレンタルで試してみるのもアリ

実際に使ってみて感じたのは、双眼鏡は会場や座席によって最適な倍率が変わるということです。

今回のように、

  • センターステージなのか
  • 通常ステージなのか
  • 前方席なのか
  • 後方席なのか

によって選ぶべき倍率は変わります。

そう考えると、いきなり高価な双眼鏡を購入するよりも、まずはレンタルで試してみる方が失敗は少ないと思います。

これから双眼鏡デビューする人は、まずレンタルで試してみるのも十分アリだと思います。

【まずは試す派に】双眼鏡をレンタルできるサービスを紹介

「まずはレンタルで試してみたい」という人向けに、参考になりそうなレンタルサービスをいくつかピックアップしてみました。

1. プレンタ

◾️おすすめポイント

  • JR東京駅の「改札内」で受取・返却が完結
  • 12時間1,580円〜で高性能な防振双眼鏡が借りられる(業界最安クラス)
  • 8倍・10倍・12倍・14倍を網羅!座席に合わせて最適なモデルを選べる
  • 専用ロッカー(営業時間 6:00〜23:00)があるので、予定に合わせて受取・返却ができる

今回の武道館は、プレンタで【VCスマート 10×30】をレンタルしました!

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2. Rentio(レンティオ)

◾️おすすめポイント

  • 8倍〜20倍まで選べるので、武道館のどんな座席にも対応できる
  • 防振双眼鏡の取扱数・メーカーの種類は業界最大級
  • 自宅だけでなく、遠征先のホテルや滞在先などへの配送も可能
  • 配送手数料はかかるが、返却送料は無料

14倍双眼鏡であれば、JR水道橋駅前にあるレンティオ実店舗で当日レンタル可能。
無人ロッカーで受取・返却ができるため、武道館公演でも利用しやすい。

3. ゲオあれこれレンタル

◾️おすすめポイント

  • 8倍〜16倍まで選べるので、武道館のたいていの座席には対応できる
  • 「翌日の正午12時まで」に返却すればOKなので、ライブ終演後に慌てて返却する必要がない
  • 往復送料無料

個人的には、東京駅を利用するならプレンタ、機種の豊富さで選ぶならRentio、送料込みの手軽さならゲオあれこれレンタル、がおすすめです。

まとめ|武道館の2階席はどの席からでも十分楽しめます!

武道館の2階席は、どの席からでも十分楽しむことができます!

もちろん、ステージに近い席の方が嬉しいですし、肉眼で表情まで見えるような席なら、その方が良いに決まっています。

ただ、ライブの座席は自分では選べません。

だからこそ大事なのは、「選ばれた席でどう楽しむか」だと思っています。

実際に今回、武道館2階席から2日間ライブを観て感じたのは、席によって楽しみ方が変わるということでした。

前方席なら肉眼での迫力を楽しむ。

後方席なら双眼鏡を使ってアーティストを近くで見たり、客席込みの会場全体の雰囲気を味わったり、照明や映像演出を楽しむ。

どの席にも制約はありますが、その席だからこそ見える景色があります。

この記事では、実際にJ列で10倍双眼鏡を使った体験をもとに、「自分の席なら何倍が良さそうか?」をあれこれ考えてみました。

ライブ前に双眼鏡の倍率を選んだり、レンタルする機種を調べたりする時間も含めて、ライブの楽しみのひとつなのかもしれません。

もし武道館の2階席になったとしても、必要以上にがっかりする必要はありません。

その席には、その席なりの楽しみ方があります。

ぜひ自分なりの楽しみ方を見つけて、ライブを満喫してください!

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