今回のゴールデンウィークの10連休中に、東京・竹芝にあるホテル インターコンチネンタル東京ベイのクラブフロアに宿泊してきて、すっごく贅沢な気分になれたので写真とともに紹介したいと思います。
国内外を含め、ビジネスホテルや安宿には多く泊まってきましたが、インターコンチネンタル東京ベイのクラブフロアのように高級感のあるホテルには宿泊したことがなかったので、贅沢な雰囲気を楽しみつつまったりとステイさせていただきました。
宿泊した部屋はこちら
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クラブフロア プレミアム ベイビュー ダブル
今回の目的は「ゴールデンウィークはいろいろ高いし、どこに行っても混んでるし、、、でも日々の生活の疲れを癒すためにのんびりしたい」がテーマ。
ちょっと贅沢したくてインターコンチネンタル東京ベイのクラブフロアに宿泊しました。
泊まった感想を一言で言うと、
しかもバスルームに窓があるって最高っ!!
こんなバスルームのある部屋に住みたい!
って、一言では収まらない満足感。
- 東京へ旅行する時に贅沢な雰囲気のホテルに宿泊したい方
- 東京近郊に在住だけど、ゆっくりまったり贅沢な気分に浸りたい方
- Go To トラベル キャンペーンを利用して、通常よりもお得に宿泊したい方
といった方の参考になると思います。
今回宿泊したホテル インターコンチネンタル東京ベイの情報
ホテル名 | ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ |
住所 | 東京都港区海岸1丁目16番2号 >>Googleマップを見る |
部屋 | クラブフロア プレミアム ベイビュー ダブル |
宿泊費用の目安 | 宿泊時期により変動 |
今回は1人1泊25,800円(税込) | |
Wifi | 有(無料) |
満足度 | ★★★★☆ |
清潔度 | ★★★★★ |
食事 | ★★★★☆ |
接客 | ★★★★☆ |
電車でのアクセス
- ゆりかもめ・竹芝駅直結 徒歩約1分
- JR浜松町駅からシャトルバスで約5分/無料(バスターミナル5番のりば 発着)
- JR品川駅からシャトルバスで約20分/無料(港南口バス乗降場 発着)
部屋のタイプ
- 【8F-17F】のレギュラーフロア
- 【18F-19F】のエグゼクティブフロア
- 【20F-24F】のクラブ インターコンチネンタルフロア
部屋は各フロアーごとにスーペリアルーム、プレミアムルーム、デザイナーズ スイート&ルームに分かれています。
カタカナばっかりでちょっとわかりずらいのですが、わかりやすく言うと上中下的なランクに分かれています。
そして今回宿泊したのはクラブ インターコンチネンタルフロアのプレミアムルーム。
プレミアムルームはベッドルームだけでなく、バスルームにも窓がある贅沢な作り。
ここが1番のお気に入りポイント!
部屋のタイプは隅田川と東京スカイツリーを望む景色を楽しめるリバービュータイプの部屋と、お台場やレインボーブリッジなど東京ベイを楽しめるベイビュータイプの部屋があります。
今回はベイビューのお部屋を選びました。
クラブ インターコンチネンタルラウンジがいい!
20Fにはクラブ インターコンチネンタルフロア宿泊客のみ利用できるラウンジがあります。
ラウンジの専用レセプションでゆったりとした椅子に座りながら、お茶を飲みつつチェックインやチェックアウトができてしまいます。優雅!
他にもアフタヌーンティーやクラブディナー(カジュアルなディナービュッフェ)、朝食などもここでいただきます。
クラブフロア プレミアム ベイビュー写真ギャラリー
宿泊した部屋はラウンジもある20F。
アフタヌーンティー
なんてラグジュアリーな響きなのだろう。
自分には縁がないと思っていた憧れのアフタヌーンティー。
実はクラブラウンジでアフタヌーンティーを楽しめると知って、楽しみで楽しみで仕方がなかった。
まさか自分にアフタヌーンティーを楽しむ時が来るだなんて。
でも、、
こんなやつを想像してたから、、
これが出てきて、正直えっ???ってなった。
いや、いいんだよ、これでも十分リッチな感じしたし!
でもおれが本当に求めてたのは…
プレートのじゃなくて、3段のやつ!
こういうやつ!!
勝手に妄想を膨らめすぎたのでギャップがありましたが…
これはこれで十分に楽しめたので満足!
いつか3段のアフタヌーンティーを満喫する時を夢見て。
客室
窓が大きくてとても明るい客室。
ゆったりした広さと(38m²~52m²)、洗練された内装と落ち着いた雰囲気がたまらなくいい。
ハイクラスなホテルだけあって、清潔感も完璧。
ベッドは高級寝具メーカーの「シーリー社」とコラボした、インターコンチネンタルオリジナルベッド。
クラブ インターコンチネンタルフロアのダブルベッドの大きさは 200×203cm、実際に寝てみると写真で見る以上に広くて大きくて寝心地いい!
枕もふかふかで、硬すぎず、柔らかすぎず、程よい硬さで頭をふんわりと包み込んでくれます。
角部屋だったからかな?ベイビューの部屋なのに思いっきりリバービュー全開な光景。
窓からは隅田川も、スカイツリーも、勝どき橋も、ちょこっとだけ浜離宮庭園の緑も見えたし、一番おおっ!!って思ったのは去年10月に83年の役目を終えた旧築地市場の様子を目にすることができたことでした。
今しか見ることのできない貴重な風景。
もうひとつの窓からはお台場やレインボーブリッジ。
ベイビューの部屋だけど、リバー側もベイ側も両方見れてお得感いっぱい。
バスルーム
クラブフロア プレミアムの部屋のおすすめポイントはバスルームにも窓があること!!
しかも、バスタブとは別にシャワールームも付いてる!
バスタブからも東京ベイの景色が楽しめるので、最高に気持ちのいいバスタイムを楽しめます。
窓にはちゃんと遮光しないタイプのロールスクリーンカーテンも付いているので、明るい雰囲気を損なわずに女性でも安心してバスタイムを楽しみことができます。
アメニティはバスソルトありますしバブルバスも楽しめるので、ゆったりと優雅な時間を過ごせます。
洗面台の鏡越しからもナイスビューを楽しめます!
う〜ん、控えめに言っても最高!
あと、写真に撮っていませんが、バスローブがすっごく着心地良くて気持ち良かった。
今まで着たバスローブ史上、ぶっちぎりのナンバーワン(自分比)!!
クラブディナー
夕食こそ付いていませんが、ラウンジでクラブディナー(カジュアルなディナービュッフェ)をいただくことができます。
男飯的な盛り付けでまったく写真映えしないので撮った写真は掲載しませんが、冷え冷えのビール(スーパードライのみ)やスパークリングワインと一緒にいろいろな料理を楽しめるので、わざわざ外食する必要はありません。
メニュー例
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前菜
温製カナッペ類、冷製カナッペ類、野菜スティック、シーフードマリネ、チーズ類
スープ
ポタージュ、中華スープ
温製料理(日替り)
ローストポーク、鶏のトマト煮唐揚げ、サーモンソテー、ビーフピラフなど
寿司
巻き寿司
デザート
おまかせフルーツ
ドリンク
ドラフトビール、ブラックドラフト、スパークリングワイン、赤・白ワイン、ウイスキー、ジン、ウォッカ、カンパリ、ピーチツリー、ディタ、グレナデンシロップ、ウーロン茶、アイスティー、アイスコーヒー、オレンジジュース、グレープフルーツジュース、レモン水、ジンジャーエール、コーラ、トニックウォーター、ソーダウォーター、ミネラルウォーター、コーヒー各種、紅茶各種
時間は17:00〜20:00、スナック(スナック、オリーブ、チップス、クッキー)は21:00までOK。
夜景
昼間とは表情を変えるリバービュー。
NYへ行ったことがありますが、リバービューの夜景、ちょっとNYのマンハッタンぽく見えました。
ベイビューはお台場もレインボーブリッジも遠目なので、それほどでもないです。
朝食
ちなみに朝はのんびりしていたので、朝食は食べていません。
時間は7:00~11:00、クラブラウンジにて。
9:30まではシェフが卵料理を作ってくれるサービスあり。
あえてのいまいちポイント
エアコンの温度設定
※写真はイメージです。
宿泊した日は少し肌寒い日でした。
室内はスリープウェアで過ごしていましたが、室内はやっぱり少しだけ肌寒かったので、エアコンの温度設定をあげたのですが25度がMAXでそれ以上、上げることができませんでした。
建物全体でコントロールしているのだと思いますし、連絡すれば対応してくれたのかもしれませんが、面倒だったのでそれはしませんでした。
そこで活躍したのが自分史上最高に着心地のいいバスローブ!
バスローブを着るとちょうどいい感じになりましたが、寒がりな僕にはちょっとマイナスポイントでした。
クラブディナー時のスタッフさんの対応
ドリンクを取りに行った際に、あらかじめセッティングされたドリンクが2つだけあったんです。
近くにスタッフさんがいたので、準備したものだったら持っていったら悪いなと思ったので、一応これいいですか?って確認したら、「え?は〜」みたいな対応でした。
ハイクラスなホテルのクラブラウンジのスタッフだったら、もっと気持ちのいい対応をしてくださるものと思っていたので、その点はいまいちでした…。
求め過ぎですね、はい。
でも、それ以外のホテルスタッフはとても気持ちのいい対応でした。
まとめ:非日常的な空間を贅沢に楽しめた
初めてのハイクラスなホテルへの宿泊でしたが、ゆっくりのんびりできてとても素晴らしい時間を過ごすことができました。
決して安いとは言えませんが、たまにはハイクラスなサービスを受ける贅沢も必要ですね。
クラブフロアのプレミアムルームに宿泊しようと検討されている方の参考になれば幸いです。