普段、仕事で使用しているPCはAppleの【MacBook Pro 2016】です。
このMacから通常のUSBポートはなくなり、4つのThunderbolt 3/USB Type-Cポートに置き換わりました。
手持ちのほとんどが通常のUSBデバイスの為、USB Type-Cハブは必須。
自宅ではBUFFALOのUSB-Cハブを使用していますが、出先で簡単に作業する時に使用するコンパクトなUSB-Cハブを購入したのでご紹介します。
出先で使用するUSB-Cハブを選ぶ
今まで外で作業することはそれほど多くなかったため、自宅にあるカードリーダーとマウスを毎回持ち出していましたが、出先で作業する機会が増えてだんだん面倒になってきたので、外出時の作業用USB-Cハブを購入することにしました。
出先で使用するUSBハブに求めるスペック
- 充電用Type-Cポート
- SDカードスロット
- USB- Aポート(マウスを使いたいだけ)
- HDMIポートはいらない
- 持ち運びしやすい(ケーブルがなくてコンパクト)
- 手頃な価格(必要最低限の機能があればOK)
そんな条件をクリアしたのがサンワダイレクトのUSB-Cハブ(400-ADR306SPD)でした。
サンワダイレクトのUSB-Cハブの仕様
サンワダイレクトのUSB-Cハブには以下のポートが備わっています。
- SDメモリーカードスロット×1
- microSDカード専用スロット×1
- USB3.0ポート×2
- USB Type-Cポート×1
本体サイズはW84×D28×8.4mm。
重さは25gと軽く、ケーブルレスなのでコンパクト。
価格は3000円ほどなので手頃で購入しやすい。
本体カラーはシルバーのみ。
スペースグレイのMacbook Proと合わせると色の差は出ます。
Macbook Proに装着すると、青くLEDライトが点灯するので、通信状態が目で確認できます。
実際に使用している様子。
上から
USB Type-Cポート→充電
SDメモリーカードスロット→カード読み込み
USB3.0ポート→マウス
SDカードは裏側にして差し込むタイプです。
気になるポイント
- 使用していると若干あったかくなりますが、性能に変わりはなく問題なく使用できます。
- 1ポートのみの接続のため、若干ポジションの不安定さは感じます。
というのもこの製品はMacbookに使用することを想定した製品(Macbook Pro対応品)。
実際にMacbookにはUSB Type-Cコネクタは1つしかありません。
デスクの上で普通に使用しているだけならUSB Type-Cコネクタ1つでもなんの問題もありません。
USB Type-Cコネクタが2ポートあるMacbook Pro専用のハブの方が安心ということであれば、こちらがおすすめです。
まとめ
出先で手軽に作業することを想定して購入したサンワダイレクトのUSB-Cハブ。
コンパクトで軽く、小さいのに、必要機能は揃っていて価格も手頃なので、本当に買って良かったです!
機能十分で手頃なUSB-Cハブをお探しの方におすすめです!
●USB-Cハブを装着したらWiFiが繋がらなくなった!?そんな症状でお困りの方はこちらの記事を参考にしてみてください。