2018年花火撮影シリーズ2。
7月24日、初めて行く鎌倉の花火大会。
同日に開催される東京の葛飾納涼花火大会。
どちらにしようか迷ったのですが、鎌倉海岸というロケーションと水中花火(船の上から海へ投げ込まれた花火が扇状に花開く。)が見てみたかったので、鎌倉花火大会に行くことにしました。
早速、初参加の鎌倉花火大会の感想!
- 風がなくて、煙が空に溜まっていたため花火が見えず、鑑賞コンディションはとても悪かった。
- メイン会場付近は途中から行くと混雑しすぎていて、身動きが取れない。
- 花火終了後の混雑が酷すぎる。
【花火の打ち上げ会場までのアクセス】
- 由比ヶ浜海岸(JR 横須賀線鎌倉駅より徒歩15分)
- 材木座海岸(江ノ島電鉄由比ヶ浜駅、和田塚駅より徒歩5分)
江ノ電:和田塚駅周辺
JR鎌倉駅から歩いて由比ヶ浜海岸に向かいましたが、江ノ電・和田塚駅を通り道は道幅も狭い上に、屋台なども出ており大混雑。
大混雑エリアは人が多すぎて前に進めませんでしたが、一本隣の道へ逸れると、大混雑がウソのように歩きやすかったです。
ただ、海岸沿いはやはり人がごった返していました。
会場に向かいながら撮影スタート
溜まった煙の影響で上空の花火は見ずらかったのですが、低い位置の花火はそれなりに見ることができました。
今回のカメラとレンズ
FUJIFILM(富士フィルム)XT-2を花火撮影で使用してわかったこと
①夜ということもあるし、使用したレンズが35mmと56mmというのもありますが、とにかくAFが遅くて全然合焦しない!
ファインダーを覗いていても、ライブビューでも、次々に形を変える花火にピントを合わせるのがとにかく大変でした。
前回、Canon5D4で撮影した時はピント合わせになんのストレスも感じませんでしたが、さすがにCanonと比較するのは酷か…。
②光源が写り込む
僕はこういうのは全然気にならないんですが、気になる人には気になるかも!
すごくいいカメラとレンズですが、花火のスナップ撮影には使いづらい印象。
次からはCanonのみでいく。
まとめ
コンディションに恵まれなかった今年の鎌倉花火大会。
でも僕はあるものをあるがまま写真に撮れればいいと思っているタイプなので、今年だからこその鎌倉の花火が写真に残せたと思っています。
鎌倉花火大会に関しては、写真うんぬんよりも、帰りの大混雑の方が大変でした!!
▼2018花火シリーズ