2018年花火撮影シリーズ4
8月11日、東京花火大祭。
今回は写真少なめ、実際に体験した失敗談、穴場情報や混雑情報が多めです。
▼まずは大まかな東京花火大祭の感想と、撮影に関連したNG情報
【品川埠頭は穴場】
- お台場海浜公園の対岸の品川埠頭は人もそれほど多くなく、高い建物もないので道端に座ってゆっくりと花火鑑賞ができる、まさに穴場。
- 花火終了後は最寄りのバス停から品川駅に戻るのがベスト。
→都内へ向かうりんかい線はお台場からの花火客で満員電車になっているので、わざわざ歩いていくメリットはない。
カレッタ汐留
無料展望台「スカイビュー」は穴場と言われていますが、レストランを予約している人しか展望台へ登れないので注意(エレベーターの使用を断られました)。
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●夜景と花火のコラボ撮影、不可
六本木ヒルズ展望台「東京シティビュー」
通常時は三脚の使用OKですが、花火大会時には三脚の使用NG(電話で確認)。
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●東京タワー越しの花火撮影、不可
レインボーブリッジ遊歩道
東京花火大祭2018実施に伴い、平成30年8月11日(土)午後6時から午後9時までは遊歩道を臨時休場。
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●レインボーブリッジ遊歩道からの撮影、不可
花火大会情報
名称 | 東京花火大祭2018~EDOMODE~ |
開催日 | 平成30年8月11日(土曜日) |
開催時間 | 午後6時から午後8時30分まで(打上げは午後7時10分から) |
開催場所 | 東京都港区 お台場海浜公園内 |
打上げ数 | 約12,000発 |
昨年の人出 | 初開催 |
【撮影前の行動イメージ】
●高所から花火を撮影(新橋・カッレタ汐留)
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●別ポイント(品川埠頭)へ移動し撮影再開
カレッタ汐留の展望台には登れない(穴場じゃない!!)
まずは新橋にあるカレッタ汐留の展望台(46階)で夜景と花火の写真を撮影してから地上へ移動し、別角度からの写真を撮影する予定でした。
それがいざカッレタ汐留着いて(開始10分前)、エレベーターへ向かうと係員さんにレストランを予約している人しか展望台へ登れないことを告げられます…。
ここは、、、
穴場ポイントじゃないんかいっ!!
ということで…
2018年以降、カレッタ汐留の展望台から東京花火大祭の花火を鑑賞、もしくは撮影しようと検討している皆さん!
カレッタ汐留の展望台へは登れないこともあるので注意してください!
カレッタ汐留の展望台はまったく穴場ではありません!
品川埠頭は穴場ポイントだった
品川駅から品川埠頭へのアクセス
品川埠頭へ向かう最寄駅は品川駅。
品川駅港南口を出て、道を渡った場所にバス停があります。
8番乗り場、品99系統のバス(運賃210円) に乗ります。
下車する場所は「港南大橋東詰」、「東京入国管理局前」、「埠頭通り」のいずれかが最寄のバス停 になります。
詳しくは東京都交通局のホームページで確認してください。
品川埠頭からの花火
花火終了後の混雑状況
品川埠頭での花火を鑑賞している人は多くないので、都内の花火大会に比べて、花火終了後にそれほど混むことはありません。
都内への帰り方
1.バスで品川駅へ戻る( オススメ! )
品99系統のバスは品川埠頭を巡回して品川駅に戻るので、歩く距離も少なく、一番手っ取り早くて楽な方法。
2.りんかい線・天王洲アイル駅まで歩く(経験談)
帰宅するのに、わざわざ品川駅へ戻るよりもりんかい線に乗った方が都合がいいし、周りの花火客の混雑もなくなり一石二鳥と思ったので、りんかい線・天王洲アイル駅まで徒歩20分かけて歩きました。
結果、 りんかい線はお台場からの花火客で、朝の通勤電車のような満員電車状態でした。
あまりの混み具合に1本乗り過ごし、次でようやく乗り込める位の混雑具合。
わざわざ20分歩いてりんかい線に乗るメリットはそれほどありませんでした。
まとめ
施設から花火を鑑賞する際は、利用可能かどうか事前に必要事項を確認することが必要だと実感しました。
高所から撮影する場所をカッレタ汐留にしましたが、展望台へ上がれず大きくタイムロスをしました。
事前に確認していれば回避できた部分です。
ちゃんと撮影したければ、撮影候補地のロケハンも必要ですね!
品川埠頭からは東京花火大祭の花火をゆったりと鑑賞することが出来るので、人混みが苦手な方にもオススメです!
今回のカメラとレンズ
▼2018花火シリーズ