ということで、早速、数多くあるカメラメーカーの中から Canon(キヤノン)のミラーレスカメラに限定して、初心者(初めてカメラを買う人)にオススメのカメラを紹介したいと思います!
自分ならこのカメラを買う!
友人にアドバイスを求められたらこのカメラを薦める!
そんな目線で選んでいるので、紹介しているカメラ一式揃えればすぐにでも写真が撮れちゃいます!
写真を始めるのに必要なカメラやレンズ、その他アクセサリー類も全部ひっくるめて紹介していきます。
結論からお話しするとEOS Kiss Mがオススメです!
それでは、EOS Kiss Mのおすすめポイントについて、詳しくお伝えしていきます。
おすすめカメラ:ミラーレスカメラ【EOS Kiss M】
EOS Kiss MはCanonのミラーレス一眼カメラの入門機です。
グレードで言えば4機種ある入門機の中で上から数えて3番手の機種。
ただ、EOS Kiss Mは他の機種にはない機能も多くあり、性能的には上位2機種よりも優れている部分が多いです。
【EOS Kiss M】の基本情報
※表は横へスライドできます
発売日 | 2018年3月23日 |
センサーサイズ | APS-Cサイズ(約22.3×14.9mm) |
有効画素数 | 約2410万画素 |
写真の記録形式 | JPEG/RAW |
使用レンズ | キヤノンEF-Mレンズ (マウントアダプターを使用すればEF、EF-Sレンズも使用可能) |
記録媒体 | SDカード(SD、SDHC、SDXC(UHS-I対応)) |
AF | デュアルピクセルCMOS AF方式 |
AF測距点 | レンズにより143点(横約88%、縦約100%)、もしくは99点(横約80%、縦約80%) |
連続撮影枚数/秒 | 最高7.4コマ |
動画 | 4K(3840×2160)24p |
動画の記録形式 |
MP4 |
モニター | ワイド3.0型/約104万ドット(タッチパネル) |
自撮り | ◯ |
サイレント撮影 | △(専用モード(SCN)のみ使用可能) |
ボディ内手ブレ補正 |
X |
防塵・防滴 |
X |
内蔵フラッシュ | ◯ |
WiFi | ◯ |
Bluetooth | ◯ |
大きさ | 約116.3mm(幅)×88.1mm(高さ)×58.7mm(奥行) |
重量 | ブラック:約387g/ホワイト:約390(バッテリー、メモリーカード含む) |
ボディカラーはブラックとホワイトの2カラーから選べます。
【EOS Kiss M】のおすすめポイント
軽くてコンパクトなボディ
カメラの重さはバッテリー、メモリーカード含めてたったの389g、軽い!
カメラの横幅(116.3 mm)はiPhone5(SE)を横にした幅(123.8 mm)よりも短いです。
軽くてコンパクトなので、気軽にバックに入れて持ち運べます。
広い範囲でピントが合う&オートフォーカスが速い
EOS Kiss Mはグレードこそ4機種ある入門機の中では上から3番手ですが、上位2機種よりも最新の映像エンジンDIGIC 8を搭載しているため、ピントを合わせが早いです。
ピントを合わせられる範囲は最大センサー面の横88%×縦100%と広く、ピントを合わせるポイント(測距点)は最大143点もあり、とにかく快適なピント合わせが可能です。
上位2機種よりもピント合わせがしやすいのは嬉しいポイント。
*表は横へスライドできます。
EOS Kiss M | EOS M5 | EOS M6 | |
測距エリア | 最大 横88%×縦100% | 最大 横80%×縦80% | 最大 横80%×縦80% |
測距点 | 最大 143点 | 最大 49点 | 最大 49点 |
▼ピントを合わせられる範囲のイメージ
瞳AF機能も搭載されているので、カメラが人物の瞳を自動感知してピントを合わせることができるため、とても人物撮影がしやすいです。
測距エリアの範囲と測距点の数は使用レンズによって異なります。
センサー面の横88%×縦100%のエリア、測距点は143点が使用できるレンズはキットレンズに含まれているものだと2本のみ。
- EF-M18-150mm F3.5-6.3
- EF-M55-200mm F4.5-6.3
EF-M15-45mm F3.5-6.3とEF-M22mm F2についてはセンサー面の横80%×縦80%のエリア、測距点は99点となります。
自撮りも簡単にできるバリアングル液晶モニター
EOS Kiss Mの液晶モニターは上下左右に角度を変えることができるバリアングル液晶モニターです。
液晶モニターが動かせるので、子供や動物の目線に合わせてカメラを低く構えたり、手を伸ばして高い場所からのハイアングルの写真も、簡単に撮影することができます。
また、モニターを180度反転させることもできるので、モニターを見ながらの自分撮りも簡単。
タッチシャッター機能もあるので、液晶画面を見てピントを合わせたい場所に指を触れるだけで、高速でピントを合わせてくれて、そのまま写真を撮ることができます。
スマホ感覚で簡単に綺麗な写真を撮れる手軽さも初心者には使いやすいです。
- ピントを合わせられる範囲の広さ
- バリアングル液晶
- タッチシャッター
= いい瞬間を逃さずに写真を撮ることができる
スマホと常時接続で写真の保存が簡単
引用:Canon公式
カメラで写真を撮ると、データをパソコンに移すのが面倒ですよね。
そもそも、パソコンを持っていない方も多いかもしれません。
なんと EOS Kiss Mはアプリを使ってスマホと接続できるので、撮った写真をスマホで確認できて、そのまま保存まで出来てしまいます!
わざわざ写真を移し変える必要もなく、写真をシェアするのも簡単です。
【EOS Kiss M】のいまいちポイント
実際に使ってみてイマイチだなと思ったポイントを紹介します。
ボタンのカスタム機能がない
EOS Kiss Mと同等のポジションのカメラ・SONYのα6000シリーズ(α6400やα6100)は自分が使いやすいようにボタンの位置をカスタムできて、めちゃくちゃ使いやすくできますが、 EOS Kiss Mにはボタンのカスタム機能がありません。
設定変更しづらいのがデメリットですが、逆を言えば一度ボタンの操作に慣れてしまえば迷うこともがなくなるので、扱いやすいカメラだとというメリットでもあります。
サイレント撮影(無音撮影)が専用モードでしか使えない
赤ちゃんの寝顔や演奏会、美術館などの周囲へシャッター音の配慮が必要な場面で役に立つサイレント撮影(無音撮影)ですが、EOS Kiss Mでは専用モード(SCN)でしか使用することができません。
しかも専用モード(SCN)を使用すると露出はカメラ任せにする必要があり、こちらで意図的にコントロールすることができなくなります。
SONYやNikon、富士フィルムやオリンパスでは専用モードにすることなく、通常モードでの使用ができるのでEOS Kiss Mのサイレント撮影の仕様はとても残念です。
【EOS Kiss M】はレンズキットが豊富で、自分にあったセットを選べる
EOS Kiss Mはレンズキットの種類が豊富で、自分にあった組み合わせを選ぶことができます。
レンズキットは全部で4種類。
【これを買えば間違いない】EOS Kiss M・EF-M15-45 IS STM レンズキット
ボディと標準ズームレンズのセット。
標準ズームレンズ:EF-M 15-45mm F3.5-6.3
標準ズームレンズとは、広くも撮れるし、ある程度の望遠レンズとしても使える使い勝手の良いレンズで、このレンズ1本持っておけば何でも撮れる!という万能レンズです。
EF-M15-45mmは広角〜中望遠域をカバーした万能レンズなので、標準ズームレンズのセットを買って失敗することはありません。
人物、風景、料理、子供など幅広いシチュエーションの撮影ができます。
標準ズームレンズはとても薄くてコンパクトです。
レンズの厚みは44.5mmと薄く、重さは128gしかないので携帯性に優れていています。
コンパクトにカメラの持ち歩きたい方にもおすすめ。
カメラと合わせてみると…
重さは517g、500mlのペットボトル程度の重さしかありません。
EOS Kiss Mのコンパクトボディにぴったり!
他のキットレンズの望遠ズームレンズや高倍率ズームレンズ、単焦点22mmレンズの使い道が想像できない場合、とりあえず標準ズームレンズだけで写真を撮り始めてみるのがおすすめ!
もしEF-M15-45mmでは物足りなくなった場合は後から他のレンズを追加購入するのがベストです。
【著者一押し!万能な標準ズームと単焦点レンズの両方を楽しめる】EOS Kiss M・ダブルレンズキット
標準ズームレンズと単焦点レンズEF-M22mmとの組み合わせのレンズキット。
私が一番オススメするレンズキットです。
このレンズキットの特徴は、万能な標準ズームレンズを使うことができて、さらに単焦点レンズの写りの綺麗さを楽しめる組み合わせだからです。
単焦点レンズは撮影する範囲が固定されているので、ズームレンズのようにレンズを動かして写す範囲を変えることはできません。
自分がカメラと一体化するイメージで、広く撮りたければ自分が撮影対象から離れ、大きく撮りたければ自分が撮影対象に近寄る必要があるため、体全体で写真を撮る楽しみを感じられるレンズです。
またズームレンズに比べて大きくボケるのが特徴で、ふわっとした写真が好きな人には単焦点レンズがオススメです。
単焦点レンズ:EF-M22mm F2
パンケーキレンズと言われる、薄くてコンパクトな単焦点レンズ。
EF-M22mmは単焦点レンズなのでボケも綺麗で、明るいレンズなので暗いところでも明るく撮れますし、初心者にも扱いやすいので、写真を撮ることが楽しくなるレンズです。
しかもレンズの厚さは23.7mm、重さは105gしかありません。
EOS Kiss Mのと合わせても494g、500mlのペットボトルよりも軽いので、EOS Kiss Mのコンパクトボディにぴったり!
料理などもテーブルに座ったまま綺麗に撮影することができます。
EF-M22mmは引いたら広角レンズのように風景写真を撮ることもできますし、寄ったら標準レンズのようにも使えるので人物撮影にもオススメです。
被写体には15cmまで近づけるので(めちゃくちゃ近づける!!)、料理などはもちろん、マクロレンズのように使うことができます。
僕は普段持ち歩くカメラにはEF-M22mm相当のレンズを付けているくらい、使い勝手が良くて好きな画角。
【携帯性さえ気にならなければベストチョイス】EOS Kiss M・EF-M18-150 IS STM レンズキット
ボディと高倍率ズームレンズのセット。
高倍率ズーム:EF-M18-150mm F3.5-6.3
EF-M18-150mmは標準ズームと望遠ズームのいいとこ取りなレンズで、キットレンズの中で最も万能なレンズ。
このレンズ1本あれば広角から望遠まで幅広く撮影することができるので、ほぼすべてのシチュエーションに対応できます。
風景、人物、料理、本格的な望遠撮影など幅広いシチュエーションの撮影が可能。
唯一EF-M18-150mmがいまいちだと思う点は レンズが長い為(86.5mm)、若干携帯性が悪いこと。
それさえ気にならなければ、このレンズキットがベストチョイスだと思います。
【標準ズームと望遠ズームで全ての場面に対応】EOS Kiss M・ダブルズームキット
このダブルズームキットには標準ズームと望遠ズームの2本のレンズが付いています。
望遠ズームレンズ:EF-M 55-200m F4.5-6.3
標準ズームと望遠ズームの2本のレンズがあれば、ほぼすべてのシチュエーションに対応できます。
普段は標準ズームを付けて持ち歩き、望遠ズームは必要な時だけ持ち出すことで、荷物をコンパクトにすることができます。
望遠ズームは遠くの人や物、風景を撮影するのに便利なレンズです。
例えば…
- 運動会で遠くにいる子供の写真を撮りたい
- 人物撮影の時に背景をぼかして撮りたい
- 遠くの風景を大きく撮りたい
などに望遠レンズが必要になってきます。
人物撮影で背景をぼかしたい場合にもおすすめ。
管理人のおすすめレンズ
EOS Kiss MはEF-M15-45 IS STM レンズキットを買えば間違いないです。
でも、、
キットレンズでは物足りない!というあなたには、初心者のみなさんが知らないことをお教えしますね。
写真の写りに大きく影響するのは、カメラの性能よりもレンズの性能や個性なんです!
値段が高い上位機種のカメラを使っていても、レンズがそれなりであれば、写真もそれなりにしか写りません。
逆を言えば、カメラは入門機でもレンズさえ良ければ上位機種と同等の写真を撮ることができます。
値段が高くていいレンズはたくさんありますが、初心者でも買いやすくて、良く写るレンズもちゃんとあるんです。
そこでおすすめするのが単焦点レンズです!
フォトグラファーの管理人が、ズームレンズよりもより綺麗な写真を撮るためのおすすめレンズを紹介していきます。
標準レンズ:人間の視野に近い画角のレンズ
標準レンズは、人間の視野に近い距離感、見え方で写真を撮ることができるレンズです。
人物や景色、ペットや料理、なんでも撮れるオールマイティレンズ。
ズームレンズでは絶対に表現できない世界を写真に写すことができます。
【EF-M 32mm F1.4 STM】大きなボケ味とワンランク上の描写性
Canonの純正レンズ・EF-Mレンズの中で最も明るい「F1.4」の大口径レンズ。
【SIGMA 30mm F1.4 DC DN】純正レンズよりもさらにボケる
このレンズはSONYの純正レンズではなく、SIGMAというレンズメーカーのレンズ。
SONYの純正レンズよりも価格は安く、なおかつ純正レンズをも凌ぐ描写力が評価されている日本のレンズメーカーです。
「SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary」のおすすめポイントは何と言ってもシャープな写りとボケの綺麗さを兼ねあわせたメリハリのある写りが特徴的なレンズ。35mm版換算:48mm相当。
「SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary」で撮影した写真はピントを合わせた被写体はキリッと、それ以外はふわっとボケて、被写体が浮かび上がります。
レンズもコンパクトで266gと軽く、オールジャンルに使用できる「SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary」は初めての単焦点レンズにおすすめの1本です。
EOS Kiss Mと合わせると重さは約655g。
EOS Kiss Mのグリップは持ちやすいのでレンズの重さは気になりません。
オートフォーカスは爆速ではありませんがスピードも速く、キットレンズに比べて光をたくさん取り込めるレンズ(開放がF1.4)なので、暗い室内や夕暮れ時、夜景などを撮影する場合にもおすすめのレンズです!
また、最短30cmまで近づけるので、子供のかわいい笑顔や、料理やアクセサリーにぐっと寄って背景をぼかした雰囲気のある写真を撮ることができます。
▶︎「SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary」について詳しく知りたい方はこちらのレビュー記事をご覧ください
広角レンズ:人間の視野よりも広い範囲を撮影できるレンズ
広角レンズは人の目で見たよりも広い範囲を撮影できるレンズです。
距離をとって撮影できない室内での撮影や、写せる範囲が広いので風景写真にも便利です。
【EF-M22mm F2 STM】薄くて、軽くて、良く写る
ダブルレンズキットに付いている35mm版換算:35mm相当の薄くてコンパクトなCanon純正の単焦点レンズ。
EF-M22mmはやわらかくボケるレンズで、F2と明るいレンズなので暗いところでも明るく撮れます。
しかもレンズの厚さは23.7mm、重さはわずか105gしかありません。
EOS Kiss Mのと合わせても500mlのペットボトルよりも軽いので、持ち歩いても重くないし邪魔にならないコンパクトさ!
35mm版換算:35mmというのはとても使いやすいがレンズで、引いたら広角レンズのように風景写真を撮ることもできますし、寄ったら標準レンズのようにも使えます。
しかも被写体には15cmまで近づけるので料理やアクセサリー、子供の寝顔にぐいーっと近づいて撮ることもできるオールマイティーレンズで使い勝手がいい!
僕は普段持ち歩くカメラにはEF-M22mm相当のレンズを付けているくらい、なんでも撮れて一番好きなレンズです。
【SIGMA 16mm F1.4 DC DN】シャープな写りがたまらない
標準レンズで紹介した「SIGMA 30mm F1.4 DC DN」と同じラインの広角レンズ「SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary」です。35mm版換算:25mm相当。
「SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary」のおすすめポイントはやっぱりシャープな写りとボケの綺麗さ。
広角レンズは標準レンズや望遠レンズのように大きくボケないレンズですが、「SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary」で撮影した写真はピントを合わせた被写体はキリッと、それ以外はふわっとボケて、被写体が浮かび上がります。
レンズの長さは92.3mm、重さは408gとなかなか存在感のあるレンズですが、コンパクトなミラーレスカメラでも使いやすいように高画質をギュッと詰め込んだ広角レンズです。
EOS Kiss Mに付けるとこんな感じ。
EOS Kiss Mと合わせると重さは約797g。
レンズの重さは多少ありますがEOS Kiss Mのグリップは持ちやすいので、レンズの重さは大して気になりません。
オートフォーカスのスピードも速く、キットレンズに比べて光をたくさん取り込めるレンズ(開放がF1.4)なので、暗い室内や夕暮れ時、夜景などを撮影する場合にもおすすめのレンズです!
また、最短25cmまで近づけるので、子供のかわいい笑顔や、料理にもグッと寄って背景をぼかした雰囲気のある写真を撮ることができます。
Canonの純正レンズに「SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary」に匹敵するレンズはない為、唯一無二の単焦点レンズす。
単焦点レンズではありませんが、広角レンズを使いたかったらCanonの広角ズームレンズ「EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM」がおすすめです。
中望遠レンズ:人物撮影におすすめのレンズ
被写体をくっきりと浮かび上がらせて、背景を大きくぼかすことができる、人物撮影におすすめの中望遠レンズ。
レンズが明るいので薄暗い室内も夜景などの暗い場所でも綺麗に撮影することができます。
【SIGMA 56mm F1.4 DC DN】シャープで繊細な描写
カメラとレンズ以外にも必要なアクセサリーがある
SDカード
撮った写真を保存するためのSDカードは必須です。
▼撮影枚数の目安はこちら(メモリーカードに記録可能な枚数(静止画)・総時間数(動画) (EOS Kiss M))
記録画質 | 8GB | 16GB | 32GB |
RAW | 290枚 | 580枚 | 1160枚 |
JPEG(L:ラージ) | 1140枚 | 2280枚 | 4560枚 |
動画:Full HD(1920×1080 ) | 22分 | 44分 | 1時間28分 |
写真はjpegのみ(Rawでは撮らない)の撮影や、動画撮影をあまりしないようであれば8GBで十分。
ただ、写真をRawで撮る場合や、動画を撮る場合は32GB〜64GBをオススメします。
また、SDカードは1枚でも問題ありませんが、カードが故障して撮影できなくなった場合や、カードが写真でいっぱいになり撮影できない場合のことも考えて、予備にもう1枚用意しておいてもいいでしょう。
●紹介したトランセンドというメーカーはSDカードが故障や不具合が生じた場合、保証期間であれば丁寧に交換対応してくれますので安心して使うことができます。
ぼく自身トランセンドのメモリーカードを使っているのでオススメします。
レンズ保護用のフィルター
▼EF-M15-45mm用の保護フィルターはこちら
▼EF-M55-200mm用の保護フィルターはこちら
▼EF-M18-150mm用の保護フィルターはこちら
▼EF-M22mm用の保護フィルターはこちら
保護フィルターはレンズを傷や衝撃から守ってくれます。
保護フィルターを付けていない状態のレンズをぶつけたり、こすったりした場合、レンズに傷がついてしまいます。
しかし、 保護フィルターをつけておけば、レンズを傷から保護できますし、レンズを落としてしまった場合でも、フィルターがレンズを守ってくれて、レンズは無傷だったことも経験としてあるので、保護フィルターは絶対に購入しておくことをオススメします。
実際、僕の保護フィルターは傷も多いですが、レンズは綺麗に保たれています。
ちなみにレンズキャップはレンズを傷から守るためのものなので、保護フィルターを付けていれば、レンズキャップをつける必要は無くなります。
値段の高い高品質な保護フィルターもありますが、安いもので全然問題ありません.
バッテリー
意外に忘れがちなのが予備バッテリー。
ミラーレスカメラはバッテリーの消費が早いので、予備のバッテリーは必須。
せっかくカメラを持って行ったのにバッテリー切れで写真が撮れない。。なんてならないようにしてくださいね。(私はその経験あります。。)
予備バッテリーにあんまりお金を使いたくない!という方には互換バッテリーをおすすめします。
純正品の半額以下の値段でバッテリー2つ買えてしまいます。
私はこのバッテリーを購入しましたが、問題なく使用できています。
▼まずは1つあれば十分という方はこちら
▼電池切れの心配をしたくない方は2個セットをどうぞ
液晶保護フィルム
カメラの液晶モニター保護用のフィルター。
カメラを使用していると、どうしても小さな傷が液晶モニターについてしまいますが、液晶保護フィルターを使用すれば、傷の心配はありません。
マニュアル本
初めてカメラを買ったけど、カメラの操作も写真のこともわからなくて不安というあなたにオススメするEOS Kiss Mのマニュアル本。
取扱説明書には必要最低限のことしか書いてなくてよくわからないと。。いう方にカメラの基本機能からレンズの取り付け方、様々なシーン別の撮影テクニックまでわかりやすく解説されています。
これからEOS Kiss Mを使おうとしている方はもちろん、すでにEOS Kiss Mを持っている方も再発見のある一冊です。
三脚
記念写真を撮ったり、星空や花火を綺麗に撮ったり、長時間露光で夜景を撮ったり、滝などの水の流れを糸みたいブラして撮ったり、三脚があると撮れる写真の幅が広がります!
マンフロットの「Elementスモール」は、A4用紙よりも小さいサイズ(わずか32cm!)に収納できるので、リュックなどに入れて気軽に持ち歩けるコンパクトな三脚です。
本体重量も1.15kgと軽く、4㎏の重さのカメラまで乗せることができるので、フルサイズのカメラでもOK!
機能性の高さの割に価格も安いので、おすすめの三脚です。
SLIKの「エアリーL100 WQ」は41.7cmに収納できて、重さはたったの980g!
普段使いのバッグに入れて気軽に持ち運べる便利な三脚!
軽さが決め手でエアリーL100を購入しました!
めちゃくちゃ使いやすい!
▶︎▶︎【購入レビュー】SLIKのトラベル三脚・エアリーL100。コンパクトで軽いので旅行やお出掛けにオススメ!
▶︎【トラベル三脚9選】機能性とコスパで徹底比較!旅行に持っていきたいコンパクトで軽いおすすめする三脚
まとめ:Canonのミラーレスカメラは【EOS Kiss M】で決まり!
いかがでしたか、EOS Kiss Mの良さをわかっていただけたでしょうか?
Canonのミラーレスカメラは最新機能が搭載されたEOS Kiss Mをオススメします!
●Canonだけではなく、SONY、富士フイルム、オリンパスのミラーレスカメラにも興味がある方は以下のページも合わせて読んでみてください。
◉一眼レフカメラにも興味がある方は以下のページも合わせてどうぞ。