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【Z50編】初心者にオススメするNikon(ニコン)のミラーレスカメラ

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この記事では数あるカメラメーカーの中から、初心者におすすめするNikon(ニコン)のミラーレスカメラを紹介します。

本記事でおすすめするのはNikon(ニコン)Z50です。

Nikon(ニコン)Z 50のおすすめポイント
  1. 小さくて軽いから持ち歩きたくなる
  2. スマホ感覚で本格的な写真や動画が撮れる
  3. 瞳AFで人物撮影も簡単
  4. 20種類のカラーフィルターで多彩な表現ができる
  5. 高速連写でベストタイミングの逃さない
  6. バリアングル液晶で自撮りができる

本記事は「Z50」について、カメラレンタルのサブスク「GooPass(グーパス)」を利用して1ヶ月じっくり使い込んだ感じた感想も合わせて「いいところ」「いまいちなところ」を書いていこうと思います。

タップできる目次

Nikon(ニコン)Z50の基本情報

Z50」は初心者が使いやすいニコンのミラーレスカメラです。

ニコンには中上級者向きフルサイズミラーレスカメラZ7Z6Z5があり、「Z50」は初心者が使いやすいミラーレスカメラです。

中上級者向きのカメラに比べて、Z50はボディーが小さくて持ちやすく、ボタンも少ないので初心者にもわかりやすのに、上級機並みの綺麗な写真が撮れるカメラになっています。

Z 50の基本情報はこちら。

スクロールできます
発売日2019年11月22日
センサーサイズAPS-C(DXフォーマット)
有効画素数2088万画素
画像処理エンジンEXPEED 6
使用レンズ・ニコン Z マウント
・ニコン F マウント(マウントアダプター使用)
スロット数シングル
記録媒体SDカード、SDHCカード、SDXCカード(UHS-I)
写真の記録形式RAW/JPEG
ファインダーEVF(電子ビューファインダー)236万ドット
シャッタースピード1/4000~30秒
AFハイブリッドAF(位相差AF/コントラストAF)
AF測距点209点
連続撮影枚数最高11コマ/秒
動画4K UHD/30P、フルHD 120P
動画の記録形式MOV/MP4
モニター3.2型チルト式液晶モニター
自撮り
サイレント撮影
ボディ内手ぶれ補正
防塵・防滴
内蔵フラッシュ
WiFi
Bluetooth
大きさ幅126.5×高さ93.5×奥行き60mm
重量約450g(バッテリー、メモリーカード含む)

ボディーだけの販売もしていますが、初めてカメラを買う場合はレンズキットを買えば間違いないです。

Nikon(ニコン)Z50はレンズキットを選べる

Z50」は2種類のレンズキットから自分にあったセットを選ぶことができます。

レンズキット【これを買えば間違いない】

Z50」のレンズキットは、ボディーと標準ズームレンズ16-50mmのセット。

標準ズームレンズ:NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR 

標準ズームレンズとは、広くも撮れるし、ちょっとした望遠レンズとしても使える使い勝手の良いレンズで、このレンズ1本持っておけば何でも撮れる!というお守り的なレンズです。

・16-50mmは広角〜中望遠域をカバーしたレンズなので、このレンズキットを買って失敗することはありません
・風景、人物、ペット、料理など幅広いシチュエーションの撮影ができます。
・レンズの長さは32mmでとてもコンパクトなので、カメラを持ち歩きたい方におすすめ。
・ダブルズームレンズキットと迷ったら、まずは標準ズームだけで写真を撮り始めてみて、他のレンズが欲しくなったら後から追加購入するのがベスト。

レンズの重さは約130g、収納時の長さは32mm。

一番長くなっても65mm程度の非常にコンパクトなレンズです。

「Z50」と装着してみると…

約580g、500mlのペットボトルよりちょっと重かなーといった重さ。

女友達に持ってもらった時に「軽い!」と言っていたので、女性でも持ちやすい軽さです。

▶︎レンズキット

ダブルズームレンズキット【標準ズームと望遠ズームで近くも遠くも撮れる】

ダブルズームキットには標準ズームレンズと、望遠ズームレンズ50-250mmの2本のレンズがセットになっています。

望遠ズームレンズ:NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR

望遠ズームレンズは、遠くの人や物、風景を撮影するのに便利なレンズです。

例えば…

・運動会で遠くにいる子供の写真を撮りたい
・人物撮影の時に背景をぼかして撮りたい
・遠くの風景を大きく撮りたい

などのシチュエーションでは望遠レンズが必要になってきます。

「Z50」と装着してみるとこんな感じ。

収納時のレンズの長さは110mm、ズームして一番長くなると約200mmです。

レンズの重さは約400g。

カメラと合わせると約850gです。

標準ズームレンズと50-250mmの望遠ズームレンズがあれば、ほぼすべてのシチュエーションで写真が撮れます。

マチカド

レンズ長いし重そう…。

Koji

Z50は持ちやすいから、レンズの重さは全然感じないの!

普段は標準ズームを付けて持ち歩き、必要な時だけ望遠レンズを持ち出すのが、荷物をコンパクトにするポイントです。

▶︎ダブルズームキット

Nikon(ニコン)Z50の【おすすめポイント

Z50」の特におすすめしたいポイントを6つ。

1.小さくて軽いから持ち歩きたくなる
2.スマホ感覚で本格的な写真や動画が撮れる
3.瞳AFで人物撮影も簡単
4.20種類のカラーフィルターで多彩な表現ができる
5.高速連写でベストタイミングの逃さない
6.自撮りができる

それでは一つずつ紹介していきます!

小さくて、軽くて、持ちやすい

まず最初のおすすめポイントは、手のひらに収まるくらい軽くてコンパクトなカメラだということ。

マチカド

カメラが大きくて重いと、持ち歩くのが大変だもんね!

Koji

Z50は小さくて軽いから持ち運びも楽だよ!

iPhone11 Proの大きさとと比較してみます。横から見ると違いはこんな感じ。

「Z50」の横幅は126.5mm、一方iPhone11 Proの横幅(高さ)は144.0 mmです。

上から見ると、iPhone11 Proよりも「Z50」の方がサイズ的に小さいのがわかります。

小さい「Z50」は、リュックのポケットにも、すんなりと収まる大きさ。(写真は無印良品のリュックサック)

「Z50」の重さはバッテリー、メモリーカード含めて約450g。

カメラにレンズキットの標準ズームレンズ16-50mmのレンズをつけると約580g。

同価格帯でおすすめするカメラのSONY(ソニー)α6400α6100、FUJIFILM(富士フイルム)X-T30のほうが軽いですが、Z50でも十分軽いです。

Z50」が軽く感じる秘密は「グリップの持ちやすさ」にあります。

ニコンの一眼レフカメラ「D5600」でもおすすめしたポイントですが、ニコンのカメラはグリップが深くて持ちやすいです。

男性の手の大きさだと、カメラが小さくて小指がグリップから飛び出してしまうかもしれませんが、グリップが深くて握りやすいZ50では、小指がグリップの下にしっかりと収まるので小指を持て余しません。

瞳AFで人物撮影が簡単

Z50」は瞳AF(オートフォーカス)が使えるカメラです。

マチカド

瞳AFってなに?

Koji

カメラが人の目を自動で感知して、フォーカスポイントを瞳に合わせる便利機能だよ。

人物撮影をする時にピントはカメラに任せて、人物の表情や構図に集中することができます。

動画では上級機Z7、Z6、Z5で説明していますが、「Z50」でも同じ瞳AFが使えます。

引用:Nikon公式

ピントを合わせるポイント(測距点)が209点もあり、写真が撮れる範囲(撮像面)の約90%でピント合わせが可能です。

人の目にピントを合わせるのが苦手でピンボケを量産してしまっている人も、瞳AFを使えば簡単にピントの合った写真を撮ることができて、失敗写真を減らすことができます。

マチカド

瞳AFは人間にしか使えないよね?

Koji

Z50の瞳 AFは犬や猫にも使えるよ!

瞳AFでペットのかわいい表情も簡単に写真に撮ることができます。

クリエイティブピクチャーコントロールで多彩な表現ができる

引用:Nikon公式

Z50ではクリエイティブピクチャーコントロールという簡単にクリエイティブな表現ができるフィルターが搭載されています。

クリエイティブピクチャーコントロールは、写真撮影の時だけではなく動画撮影の時も使えるので、こだわりの動画作りも思いのまま。

初心者にはハードルが高いレタッチ作業も不要です。

PCや編集ソフトを使わずにカメラだけで、スマホアプリのフィルターを使うような感覚で、簡単にいい感じの写真を撮ることができます。

高速11コマ連続撮影

引用:Nikon公式

Z50」は最高11コマ/秒の連続撮影が可能です。

被写体が激しく動く撮影の場合に、連写はベストショットを逃さないために便利な機能です。

例えば、動きのあるポートレート撮影、動き回る子供の撮影、スポーツ撮影・運動会、飛行機、動物など、連写が必要なシチュエーションは多くあります。

引用:Canon

連写のコマ数が多ければ多いほど、最高の瞬間を撮れる可能性が高まります。

自撮りも簡単にできるチルト液晶モニター

「Z50」の液晶モニターは上下に角度を調整することができるチルト液晶です。

モニターが動かせるので、写真のようにモニターを上向きにしてカメラを低く構えて、子供や動物の目線に合わせた撮影が可能。

モニターを下向きにすれば、手を伸ばして高い場所からのハイアングルの写真も簡単に撮影することができます。

テーブルの上の料理を撮影する時も、モニターを見ながら簡単に真上からの写真が撮れてしまいます。

モニターを下側に180度反転させることもできるので、モニターを見ながらの自撮りも簡単。

Nikon(ニコン)Z50の【いまいちポイント】

Z 50」の良い部分だけではなく、使ってみていまいちだなと思ったポイントも紹介していきます。

専用レンズが少ない

「Z 50」はニコンが新しく打ち出したZシステム初めてのAPS-Cフォーマットのカメラです。

その為、APS-Cフォーマット用のレンズは、キットレンズである16-50mmと50-250mmの2本だけしか発表されていません。

ただし、一眼レフ時代からニコンのカメラを使っている場合は、専用のアダプタを使用することで一眼レフ時代のレンズ(Fマウントレンズ)を装着することができます。

FTZllアダプタが使えることで、今までのニコンの一眼レフユーザーも、ミラーレスカメラへの乗り換えのハードルがグッと下がります。

マチカド

これから新しいレンズの登場に期待!

▶︎一眼レフでニコンユーザーだった方は、今あるレンズ資産をそのまま使ってボディーとアダプタのセットを買うのもあり。

マウントアダプターの使用感を買う前に試したい方は、カメラレンタルのサブスク「GooPass」(2,970円/月)で実際にレンタルして試してみるのもおすすめです。

キットレンズ2本のAFが暗所に弱い

Z50」専用のレンズは、キットレンズである16-50mmと50-250mmの2本のみ。

明るいところではAFは絶好調な2本。

でも、暗所になるとビックリするぐらいAFが迷いピントが合わなくなります。

写真のような暗さの中、水面に映る光にピントを合わせようと思っても、AFが前後にグイングイン動き、全然ピントが合いません。

Z50 , NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR ,f/4.5 , 1/60 , ISO4000
Koji

えっ、これでピントが合わないの!?というのが正直な感想。

暗くても、これくらいコントラストがある被写体ならAFもちゃんと動きます。

暗所でのAFの弱さは「Z50」のAF性能?それともレンズ性能の問題なの?

Nikon Z5の記事で首がもげるほど、うなずいた記事があります。

▶︎ニコン「Z 5」レビュー後編 欲しかったのは「フルサイズ版のZ 50」だったのだけど…

この記事ではカメラはZ5、レンズはNIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VRを使っていますが、どうやら暗所のAFが弱いらしい…。

開放値の明るいレンズがラインナップされて、暗所のAFも改善されることに期待したいところです。

Koji

暗所でのAFの弱さは痛い。

FTZllアダプター + Fマウントレンズでレンズの少なさをカバーする

Z50」の弱点はレンズの少なさ、ということは先程お伝えしました。

レンズの少なさをカバーするのが「FTZアダプター」です。

マチカド

FTZllアダプターを使うとどうなるの?

Koji

豊富な種類のあるFマウントレンズが使えるんだ。

引用:Nikon

ニコンの一眼レフ時代のレンズはFマウントレンズです。

ニコンが新しく発表しているミラーレスカメラのレンズはZマウントレンズ。

2つのレンズは種類が違うので共用できません。

Fマウントレンズは種類も豊富で、累計生産数が1億本を超える程、数多くの多くのレンズが流通しています。

そのFマウントレンズを「Z50」で使用することで、レンズの少なさをカバーすることができます。

「FTZllアダプター」を使うイメージはこんな感じ。

引用:Nikon

カメラとFマウントレンズの間にはさんで使います。

それでは続いて、「FTZllアダプター」を利用して使えるおすすめのFマウントレンズを紹介していきます。

Nikon(ニコン)Z50におすすめする【Fマウントレンズ】

「Z50」はレンズキット を買えば間違いないです。

でも、、

一眼カメラを買ったのに言うほど綺麗な写真撮れなくない?

一眼カメラだからこそ撮れるふわっとボケた写真を撮りたい!!

キットレンズでは物足りない!というあなたには、初心者のみなさんが知らないことをお教えしますね。

写真の写りに大きく影響するのは、カメラの性能よりもレンズの性能や個性なんです!

値段が高い上級機を使っていても、レンズがそれなりであれば、写真もそれなりにしか写りません。

逆を言えば、カメラは入門機でもレンズさえ良ければ上位機種と同等の写真を撮ることができます。

値段が高くていいレンズはたくさんありますが、初心者でも買いやすくて、良く写るレンズもちゃんとあるんです!

そこでおすすめするのが単焦点レンズです。

単焦点レンズとは?

単焦点レンズは撮影する範囲が固定されているので、ズームレンズのようにレンズを動かして写す範囲を変えることはできません。

自分がカメラと一体化するイメージで、広く撮りたければ自分が撮影対象から離れ、近づいて大きく撮りたければ自分が近寄る必要があるため、体全体で写真を撮る楽しみを感じられるレンズです。

またズームレンズに比べて大きくボケるので、ふわっとした写真が好きな人には単焦点レンズがオススメです。

ズームレンズでは絶対に表現できない世界を写真に写すことができます。

そこで!

フォトグラファーの管理人が、綺麗な写真を撮るためのおすすめレンズを紹介していきます。

Koji

単焦点レンズを手にしたら、写真を撮るのがさらに楽しくなりますよ!

標準レンズ:人間の視野に近い画角のレンズ

標準レンズは、人間の視野に近い距離感、見え方で写真を撮ることができるので、初心者にも扱いやすいレンズです。

人物や景色、ペットや料理、なんでも撮れるオールマイティレンズ。

SIGMA 30mm F1.4 DC HSM | Art圧倒的な表現力を持つ標準レンズ

【実写レビュー】SIGMA(シグマ) 30mm F1.4 DC HSM | Art

カメラとセットで付いてくるズームレンズがあれば、いろいろなシチュエーションに対応できますし、間違いなく綺麗な写真は撮れます。

ただ、どうせ一眼レフカメラを買うなら、、、

うわっ、めちゃくちゃ綺麗!!

と思わず唸ってしまうほどの写真を撮ってみたくありませんか?

▼例えばこんな感じ

プロカメラマンが選ぶ!初心者にオススメするカメラ(Canon編)2018年版

予算に余裕があれば、ぜひ追加してもらいたいレンズが「SIGMA 30mm F1.4 DC HSM 」です。

このレンズはニコンの純正レンズではなく、SIGMA(シグマ)というレンズメーカーのレンズ。

純正レンズを凌ぐ描写力が評価されているレンズメーカーです。

SIGMA 30mm F1.4 DC HSM」はズームレンズと比べようがない程、シャープでクリアな写りで、ボケ味の綺麗な写真を撮ることができます。

レンズの作りがしっかりしているだけに、若干重さはありますが(435g)、画質は間違いないです。

最短撮影距離が30cmなので、写したいものにグッと寄って、背景をぼかした写真も撮りやすいです。

SIGMA 30mm F1.4 DC HSM 」のレビュー記事はこちら

  • レンズ保護用のフィルター

レンズ保護のためにレンズの口径に合わせて保護フィルターを装着します。

【AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G】Nikon純正で手頃な価格ながら高い描写性が特徴の標準レンズ

続いてはニコンの純正レンズ「AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G」です。

先程紹介したSIGMA 30mm F1.4 Artの半分の価格ながら、お値段以上に綺麗な写真が撮れるコスパのいいオススメの1本。

SIGMA 30mm F1.4 Artはシャープでキレのある写りをしますが、「AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G」ボケがやわらかくて雰囲気のある写真が撮れるのが特徴。

開放F値1.8でとても明るいレンズなので暗い室内での撮影でも便利で使いやすいです。

人物やペット、料理撮影に向いているレンズで、レンズも小さく重さも200gと軽いので、カメラにつけっぱなしにして普段使いしやすいレンズです。

  • レンズ保護用のフィルター

レンズ保護のためにレンズの口径に合わせて保護フィルターを装着します。

中望遠レンズ:人物撮影におすすめのレンズ

被写体をくっきりと浮かび上がらせて、背景を大きくぼかすことができる、人物撮影におすすめの中望遠レンズ。

レンズが明るいので薄暗い室内も夜景などの暗い場所でも綺麗に撮影することができます。

【AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G】小型で軽量、背景のボケを楽しめるレンズ

AF-S  NIKKOR 50mm f/1.8G」はニコンの純正レンズです。

お値段以上に綺麗な写真が撮れるコスパのいいオススメの1本。

「AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G」はボケがやわらかくて雰囲気のある写真が撮れるのが特徴。

開放F値1.8でとても明るいレンズなので暗い室内での撮影でも便利で使いやすいです。

レンズは小さくて、重さも185gと軽いので、カメラと合わせても持ち歩きやすいレンズです。

  • レンズ保護用のフィルター

レンズ保護のためにレンズの口径に合わせて保護フィルターを装着します。

買う前にレンタルしてみる

マチカド

買う前に、使い心地を試してみたいなぁ。

Koji

そしたら、まずはレンタルしてみたらいいよ!

カメラは高い買い物ですから、慎重になりますよね。

メーカーのギャラリーや家電量販店には実機が展示されていますが、実機を手に取ることができない人もいると思います。

もし実機を触ることができても、店内で触ってみるのと、自分が使いたいシチュエーションで実際に撮影してみるのでは印象は全く違ってきます。

そんな時に試してもらいたいのが、カメラのレンタルサービスです。

特におすすめなのは「GooPass(グーパス)」というカメラレンタルのサブスクサービス。

マチカド

GooPass(グーパス)の何がいいの?

Koji

GooPass(グーパス)は月額の定額制で、返却期限がないから思う存分使ってみることができるんだよ。

ほとんどのレンタルサービスでは、3泊4日などのように返却期限が決まっている日額制です。

例えばRentio(レンティオ)というレンタルサービス。

Z50のレンズキットをレンタルすると、3泊4日で9,980円(税込)です。

引用:Rentio

対して、月額制のGooPass(グーパス)。

Z50のレンズキットをレンタルすると、1ヶ月間使い放題で9,800円(税別)です。

マチカド

GooPass(グーパス)は1ヶ月間使っても、3泊4日とほぼ同額!

Koji

しかもGooPass(グーパス)は、機材の入れ替えが自由だから、他のカメラも使えるんだよ。

買う前にじっくりと使ってみることで、性能や使い心地を確かめたり、撮影したデータをパソコンでチェックすることもできます。

その上で納得した買い物ができるので、あとから後悔することがなくなるので安心です。

▶︎GooPass(グーパス)がどんなサービスか詳しく知りたい方は、こちらのレビュー記事をご覧ください

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✔︎登録無料
✔︎送料無料
✔︎機材の数2,500種類以上

カメラとレンズ以外にも必要なアクセサリーがある

写真を撮るには、カメラやレンズ以外にもたくさんのアクセサリーが必要です。

まずは絶対に必要なSDカードから紹介していきます。

SDカード

▼撮影枚数の目安はこちら

スクロールできます
記録画質32GB
RAW(14ビット)743枚
RAW(12ビット)846枚
JPEG:FINE(L)2100枚
JPEG:NORMAL(L)4100枚
JPEG:BASIC(L)8000枚
動画の使用についても、詳しくは「記録可能コマ数と連続撮影可能コマ数

写真をRAWでたくさん撮る場合や、動画も多用する場合は64GB〜256GBの方が余裕があっていいかもしれません。容量は自分の使用目的にあったカードを選ぶようにしましょう。

もしSDカードを1枚しかもっていない場合、SDカードが故障すると撮影ができなくなってしまいます。
その為、予備のカードも含めて2枚あると安心です。

レンズ保護用のフィルター

レンズの口径に合わせて保護フィルターを装着します。

保護フィルターがなぜ必要かというと、レンズがそのままの状態だとぶつけたり、こすったりした場合、レンズに傷がついてしまいます。

しかし、 保護フィルターをつけておけば、傷から保護できますし、例えばレンズを落下させた場合、フィルターがレンズを守ってくれて、レンズは無傷だったことも経験しています。

実際、僕のレンズの保護フィルターは傷も多いですが、レンズ自体は綺麗に保たれています。

気がつけばなくなっていることも多いレンズキャップですが、レンズキャップはレンズを傷から守るためのものなので、保護フィルターを付けていれば、レンズキャップをつける必要は無くなります。

標準ズーム:NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR用の保護フィルターはこちら

望遠ズーム:NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR用の保護フィルターはこちら

標準レンズ:SIGMA 30mm F1.4 Art用の保護フィルターはこちら

標準レンズ:AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G用の保護フィルターはこちら

望遠レンズ:AF-S DX NIKKOR 50mm f/1.8G用の保護フィルターはこちら

バッテリー

意外に忘れがちなのが予備バッテリー。

ミラーレスカメラは、バッテリーの消費が早いので予備のバッテリーは必須。

せっかくカメラを持って行ったのにバッテリー切れで写真が撮れない。。なんてならないようにしてくださいね。(私はその経験あります。)

液晶保護フィルム

カメラの液晶モニターを保護するのフィルター。

カメラを使用していると、どうしても小さな傷が液晶モニターについてしまいますが、液晶保護フィルターを使用すれば、傷を気にする必要がなくなります。

マニュアル本

初めてカメラを買ったけど、カメラの操作も写真のこともわからなくて不安というあなたにオススメする「Z 50」のマニュアル本。

取扱説明書には必要最低限のことしか書いてなくてよくわからない…、という方にカメラの基本機能からレンズの取り付け方、様々なシーン別の撮影テクニックまでわかりやすく解説されています。

これから「Z 50」を買おうとしている方はもちろん、すでに「Z 50」を持っている方も再発見のある一冊です。

もう一冊は発行部数20万部突破の今いちばん売れてるカメラの本。

一眼レフの挫折経験をもつ著者が、写真家の先生と出会うところから始まり、カメラ選び〜実践的な応用、「失敗あるある」までリアルな体験をマンガでわかりやすくまとめられています。

カメラや写真のことが楽しくわかりやすく描かれているので、初心者におすすめな一冊です。

三脚

星空や花火を綺麗に撮ったり、長時間露光で夜景を撮ったり、滝などの水の流れを糸みたいブラして撮ったり、三脚があると撮れる写真の幅が広がります!

マンフロットの「Elementスモール」は、A4用紙よりも小さいサイズ(わずか32cm!)に収納できるので、リュックなどに入れて気軽に持ち歩けるコンパクトな三脚です。

本体重量も1.15kgと軽く、4㎏の重さのカメラまで乗せることができるので、フルサイズのカメラでもOK!

機能性の高さの割に価格も安いので、おすすめの三脚です。

SLIKの「エアリーL100」は41.7cmに収納できて、重さはたったの980g!

普段使いのバッグに入れて気軽に持ち運べる便利な三脚!

Koji

軽さが決め手でエアリーL100を購入しました!
めちゃくちゃ使いやすい!

まとめ:Nikon(ニコン)のミラーレスカメラは【Z50で決まり!

コンパクトで軽いのに、高い描写力と使いやすさが売りの「Z50」。

レンズキットを買えばどんなシチュエーションでも写真を撮ることができるのでおすすめです!

▶︎レンズが小さくてなんでも撮れる、しかも持ち運びも簡単なレンズキット

▶︎2本のズームレンズでオールジャンルの撮影OKなダブルズームキット

▶︎Nikon(ニコン)の一眼レフカメラにも興味がある方はこちらの記事もおすすめです。

▶︎ニコンだけではなく、キヤノン、富士フイルム、オリンパスのミラーレスカメラにも興味がある方はは「【2020年版】初心者におすすめのカメラと選び方」もおすすめです。

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